読み手がありがたいと思うものは何か、を実体験する:noteを1か月間、毎日書き続けてみて
noteの記事を毎日投稿し始めてから、今日で約一か月(29日目)になる。先日、経済評論家、勝間和代さんのyoutube動画「ブルーオーシャン戦略で生産性を上げる」を見て、付加価値を上げながら、コストを下げるにはどうすればいいかを考えてみようと思った。この動画では、こちらが提供するものについて、受け手がありがたく思っていないものは引き、受け手がありがたいと思っているものを足す、ということを勧めている。
それで、これまでのnoteの記事とview数やスキの数を分析した。そこからわかったことを、今日はまとめる。
まずはview数について。これは、やはりタイトルの良し悪しに影響を受けていると考えられる。タイトルに、本文中のキーワードが上手く取り入れられ、かつ何が書いてあるのかと興味を引くタイトルが伸びている。釣りのような極端なものは見透かされるのか、あまり伸びない。キャッチコピーの勉強をしたことがないので、必要性を感じた。
次にスキの数について。本文が、どれだけ読み手に「学び」や「共感」を提供できたかにスキの数が比例して付いているように見える。また、読み手の抱えている問題を解決できるかもしれないような内容もスキの数が多い。
具体的には、私の記事の場合、文章の書き方や読み方に関する内容にスキの反応が多い。これは、私が将来文章を書いて少しでも収入を得たいと思っている人というポジションを取って、発信しているからではと予想される。その他には、人間関係や心のモヤモヤに関した悩みについて書いたエッセイやそれをもとにした読書感想文にスキの反応が見られた。
「書く習慣」という本に、SNSでリツイートされるには内容に「共感」または「学び」が必要という情報が書かれていた。
1か月間、とりあえず深く考えずに書き続けてきて、この情報と自分のやってみた結果が一致したことに感動した。
これらの結果から得られたことを、次の一ヶ月に活かしていこうと思う。