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大丈夫!今の自分にぴったりなお客様が来てくれる

 こんにちは。円流ひらめきリーディングのリエです。現在、デザインのお仕事をしながらタロットカードやオラクルカードのリーディングを行っています。今日は起業・副業で「お客様に価値を提供できるかな...」と不安に思われている方に向けて、私が先輩起業家の方から教えていただいた言葉をシェアさせていただきます。

なぜこの言葉を知っていただきたいのか?

 起業したばかり、副業を始めたばかりって...自分のもとにお客様が来てくれるか、求められる価値を提供できるか、とっても心配で不安ですよね。その業界でのトップの方と自分を比べて「あんな風になれない...」と落ち込んでしまったり。ですが、この「教え」を知ることで、自分にしかできない、自分にこそ求められていることがあると気付いたのです。


今の自分にぴったりなお客様が来てくれる

 その教えていただいた言葉とは「今の自分にぴったりなお客様が来てくれる」という事。どんな状況でも、今のあなたにぴったりな方がお客様として集まってくださるので心配しないでというこの言葉は、どういう意味を持っているのでしょうか?

  講師、インストラクター、デザイナー...どの職種でも「その業界のトップ」の方がいらっしゃいます。スキルも経験も積まれメディアにも多数出演されている、そのような方と自分を比べて「私は経験もないし、見た目もこんなに美しくないし...」と思われている方はいらっしゃらないでしょうか?かつての私はこのように感じていました。

 でも、お客さまの全てが「業界のトップ」の方からサービスを受けたいと思っているのでしょうか?例を挙げて考えてみましょう。


あなたはどんな先生に教えていただきたい? 

 仮にあなたがダンスを始めたいとします。そしてあなたはダンスに関して全くの初心者だとします。その際にいきなり「業界のトップ」の方に教えていただきたいと考えるでしょうか?確かに先生の技術はトップクラス。一流の技術を教えていただけるでしょうが、きっとレッスン費用も高額でしょう。専門用語も分からず、周囲の生徒さんの動きにもついていけない。初心者のあなたは先生に質問もしずらいでしょう。

 このような状況でいきなり「業界のトップ」に教えていただこうとは思いませんよね。まずは「初心者歓迎」というスクールや先生を探すでしょう。そして口コミプロフィール写真を見て「この先生は優しそうだな~」とか「気が合いそうだな」「レッスン生の方も同年齢の方が多そう」などと判断してお申し込みをするでしょう。

 そうです、お客様が最優先しているのは必ずしも業界のトップクラスの講師ではないということです。もちろん、技術・経験が高いのはプラスの条件ですが、それよりも「いかにお客様のレベルを理解し、求めていることに応えていけるか」がポイントになります。お客様の求める講師と「あなた」が提供するサービスがぴったりマッチするかどうかが重要なのです。

 それは質問しやすいとか、同年代であるというフレンドリーさかもしれません。リーズナブルな価格かもしれません。「簡単でわかりやすい言葉で説明してくれること」かもしれませんね。


だからこそ、「〇〇向け」が大事

 私はデザインのお仕事をする際、ホームページやSNSなどに「パコソンやデジタルが苦手な女性起業家向け」というターゲットを明記しています。これによってパソコンが得意な方は他のデザイナーさんに依頼されるのでしょう。それでいいのです!自分がサービスを提供したい方をしっかり明示しつつ、お客様からも「この人なら専門用語がわからない私にもしっかり付き合ってくれそう!」と自分がサービスを提供したい、その思いにぴったりのお客様がやってきてくれます。

 もちろん、ある程度のセルフプロデュースは必要でしょうが、本来の自分以上に盛ったプロフィール写真や、過度な演出はかえってターゲットをずらしてしまうと考えています。業界や周囲の「すごい人」と自分を比較して落ち込む必要はないのです。あなたには「すごい人」とは異なる別の役割があり、「あなただからこそお願いしたい」というお客様が必ずいらっしゃるのです。この先輩起業家の言葉が私に勇気を与えてくれました。今のあなたを素直に表現することで、今のあなたを求めている方が必ずやってきてくれるはず!


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