越谷レイクタウンからの学び【挑戦物語】
2022年秋のゲームマーケット、10月29日(土)の出展に向けて、いたばしの地域ボードゲーム会がチャレンジする模様をまとめます。
今回は、越谷レイクタウンでの小規模なゲームマーケットに行ってきた大木さんが、参加者にアドバイスをもらうなど情報を集めてきました 。
前回はこちら
実施したゲーム会の反省など
板橋区の植村記念館加賀スポーツセンターで実施したゲーム会についての振り返りと、noteに解説したメンバーシップの活用について。
今後のゲーム会の会場選びを考える
加賀スポセンはWi-Fiがつながらないのがネック
別の会場も候補に考えてみよう
ボードゲームアリーナはまず仲間内で実験を
実施したゲーム会の反省会[2:35]
主催側の「知り合い内輪感」の出し方に注意しよう
珍しく主催者の人数が多勢だったので卓分けなどの工夫も
noteメンバーシップの開設と活用の検討[7:00]
ゲーム会の日程をいれ、オンライン会の開催予告に
新しく買うゲームを掲示板上のみんなで決めるとか
越谷レイクタウンでの学び
越谷レイクタウンで開催された出張ゲームマーケットに行ってきたメンバーが参加者から聞いたアドバイスなどを共有。また、自分たちのゲーム会に「もっと若い女性を呼べないか」と燃えるメンバーがいたので、戦略があれば実働部隊になってくれるかもという期待の下、検討してみました。
越谷レイクタウンに行ってみて
埼玉県のゆるキャラゲーム「みんなのさいたマップ」の方に話を聞いた
ルールブックをハンドアウトにして配ってしまうのが有効らしい
イベントで試遊卓がないとき、ルールが気になる人へ特に有効
自分たちが接客中で対応できないお客さんもハンドアウトを見てくれる
「ゲーム会にくれば買わずに遊べるよ」というアプローチも有効
行政のキャラ利用について[5:00]
埼玉の生誕記念に提案した結果、許可がもらえた
許可をしてもらえば応援・宣伝もしてもらえる効果がある
イエローサブマリンでの委託販売という方法[6:50]
委託販売は販売価格の30%が委託販売料として取られる
ゲムマで2,000円のものが委託販売で2,800円で売っていたりする
レイクタウンはゲーマーより家族連れがふらっと来る率が高かった
箱をどうするか問題[9:55]
ジャケ買いが多い前提の中、キャラメル箱はチープに見える
「赤ずきんは眠らない」サイズだと2000円越えでも受け入れやすい
値段がキャラメル箱と組み箱で2倍近く変わってしまう
萬印堂の値段は許容範囲だが、受け取りが遅いのがネック
クラファンのページリライト業務の見積もり検討[21:20]
アドバイスや拡散支援の項目が実態を伴えば10万円は高くはない
いったんこのまま進めましょう
メインビジュアルも届いたのでそちらで制作を進めよう
客層の開拓を考える[23:40]
もっと若いお客さん(とくに女性)を呼ぶ方法を考えてみる
ボドゲカフェもお店の雰囲気で女性がいる・いないは二分されている
他人を巻き込むより、友達同士だけで遊べるとプラスになる
金額が安いかどうかよりも、行きやすい条件を満たしているか
ゲームがたくさんあって、説明が上手、盛り上げ上手な人がいるとか
トリッキーな案では「まちコンパーティ」にエントリーする[28:20]
実施内容はふつうのゲーム会とそのまま同じでもかまわない
登録できるサイトがあるので、そうした場所で宣伝しているものがある
クラファン助成へ申請しよう
これまでの調整で仕上げてきたクラファン助成の申請書について内容を最終確認しました。
クラファン助成で用意した書類内容を確認
クラファンと関連する助成対象費用の確認
クラファンの期間をあらためて決定しよう
10月1日からゲムマはさんで、12月17日終わりを目指そう
ついでの話題で日本ボードゲーム教育協会について[6:50]
国内でボードゲームの教育利用をすでにやっている方もいる
今後のやることの予定確認
板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。