やる気が出ない時に試してほしい簡単で最強な方法
テストに出てくる社会の年号は覚えられないのに、テレビで見た洗濯物の簡単な畳み方みたいなのは何年経っても頭の片隅に残っていたり。
なんとなく見たり聞いたりした情報をなぜだかずっと覚えている。
あなたもそんな経験ないですか?
今回は僕が最近知ってなぜか覚え続けている知識をあなたにもお届けしようと思いますが、これを知っているだけでやる気が出たりポジティブで居られるようになりますよ!(少なくとも僕はそうでした)
もったいぶっても仕方ないので今回の結論から言うと
「人間は動けば動くほど生命エネルギーに満ち溢れてくる」ということ。
人間のあらゆる細胞の中にはミトコンドリアというものが存在しており、そのミトコンドリアが人間が活動するために必要なエネルギーを生産してくれているのだそう。
ということは、体内にミトコンドリアが多い人ほどやる気に満ち溢れ、元気でエネルギッシュに過ごすことができるということです。
では、ミトコンドリアの数を増やすにはどうすればいいのか。それは「体を疲れさせる」こと。
歩いたり走ったり筋トレをしたり体を動かしてエネルギーを消費することによって「体内のエネルギーが不足している!」とミトコンドリアが感じると、不足したエネルギーを補おうとミトコンドリアの数が増え、活性化するのです。
逆に体を動かすことがなくエネルギーが有り余っている状態の時は、ミトコンドリアの数は減少していきます。
つまり、体をたくさん動かす人ほどミトコンドリアパワーで生命エネルギーに満ち溢れていき、一日中布団でゴロゴロしていたりテレビの前で座りっぱなしの状態でいる人はミトコンドリアの数がどんどん減って、やる気が出なくなったり頭がボーっとしたりするわけです。
(もちろん体をたくさん動かすといっても過度な疲労はミトコンドリア云々以前の話ですので、過剰な労働や心身の疲労がひどい時は十分な休息をとってくださいね…!)
今までの僕なら暑い中汗だくで歩いていると「熱いなあ…」とか「最悪だ…」なんて、早くその場から逃げ出したい一心でマイナスの感情がダダ洩れしていたはずですが
このミトコンドリアの話を聞いてからは汗をかきながら歩いていても「今まさにミトコンドリアが増えているぞぉ…(ニヤニヤ)」とかなりポジティブに体への疲労をとらえることができるようになりました。
なにもミトコンドリアが活性化する運動量は汗をかくほどの運動でなくても大丈夫で、デスクワークでなかなか動くことがない人であれば
1時間に1回トイレや水分補給などで立ち上がる機会を作る
エスカレーターやエレベーターは使わず階段を使う
通勤通学の時は最寄り駅から1つ離れたところまで歩いてみる
そんな小さなことからでも効果は十分に発揮されるそうです。
やる気が出ないから行動しないというのは負のループへの入り口です。
行動するからやる気が出てきて、やる気が出るからまた行動する。
そんな良い循環を心がけてあなたの生活の中にも体を動かす習慣をぜひ取り入れてみてください。
今回も少しでもあなたのためになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!