人に褒められる人に。喜びに満ちた人生にシフトしていく2つの方法

大きなミスを犯した時やひどいことを言われた時、誰かを傷つけてしまった時、社会に何も貢献できていないと感じる時
自分なんて生きていても仕方ないと悲観してしまったことはありますか？
みんながみんな松岡修造さんみたいに常に熱く、前を向いていられるわけじゃないですよね。修造さんも凹むことの一つや二つはあるでしょうが(笑)

なかなか人生思い通りにいくことばかりではないですが、そんな中でも物事を前向きにとらえて活き活きと過ごしている人たちはどのような考え方をしているのか少しだけご紹介していこうと思います。

1.いつでも自分だけは自分を肯定してあげる

人生を楽しく過ごす人たちは自分の気持ちに正直な人が多いです。
あれがしたい、これがほしい、ああいう風になりたい。気持ちに正直に生きるということは、もちろんその過程で挑戦や努力がついてまわります。
新たな挑戦や努力に直面した時、不安や恐怖で自分のやりたい気持ちに蓋をしてやり過ごしてしまうこともあるでしょうし、挑戦した結果失敗してしまうこともあるでしょう。
しかしたとえ失敗しても誰かに馬鹿にされたとしても、自分だけは自分を肯定してあげてください。誰よりも自分が自分に優しくしてあげてください。自分なら大丈夫と強くセルフハグしてあげてください。
いつだって自分が自分を守ってくれると信じていると一歩踏み出す勇気が湧いてくるものです。自分を大切にできる人は、恐怖や不安よりも自分のやりたい気持ちを優先して行動することが、どれだけ気持ちよくて人生に輝きをもたらしてくれるかを知っているのです。

2.他人に対しても親切な気持ちを持ってあげる

人間の心理の1つに返報性のルールというものがあります。
人からものをもらった時、何かお返しをしないといけないと感じたことはありませんか？
人から褒めてもらったら嬉しくなってその人のことを褒め返してあげたいと思ったことはありますか？良い行いは良い行いで、悪い行いは悪い行いで返ってくると言われますが、それが返報性のルールというものです。
あなたが普段から周りの人たちに悪態をつき、悪口ばかり口にしているとどうでしょうか？周りの人たちはあなたに良い反応をしないどころか、最終的にはそういう性質の人たちだけがあなたの周りに残っていることでしょう。

ではどうすればいいか。簡単なことです。
普段からあなたが使う言葉を人が喜ぶものや、笑顔になれるものにするだけでいいんです。褒め上手な人は人一倍褒められます。相手が笑っていると自分が落ち込んでいてもついつられて笑ってしまうものです。
そういう風に他人に対しても常に親切な気持ち、優しい気持ちで接してあげることができていればそれは相手のためになり、結果として巡り巡ってあなた自身にも幸せが運ばれてくるのです。

まとめ

1日や2日頑張ったからといってすぐに幸せなことは舞い込んできません。
が、意識を毎日楽しい方へ優しい方へ少しずつ持っていくだけであなたの気持ちは180度、いや540度(笑)変わっていくことになるでしょう。

前向きに生き生きとした人生を送るのに特別な努力や修行は必要ありません。少しの心がけがあなたを変えるきっかけとなります。
あなたの人生が更に喜びに溢れたものになることを心よりお祈りしています。
すぐにできることからでも意識改革していただけたなら、筆を執ったなによりの喜びとなります。