元・地元民ならではの金沢グルメ

1年ぶりに石川へ帰省する。
期間は4泊5日。

両親に孫の顔を見せつつ、久々に実家でのんびりしたいと思っている。

兼業主婦の友人達とはタイミングが合わず、今回は会う予定はない。

なので、石川でしか食べられないものを徹底的に楽しむ帰省にしたいと思っている。

帰省したら食べようと思っている石川グルメはこれだ。

・森八の「宝達」
・芝寿しのお弁当
・8番らーめんの唐麺
・ぶどうの木の抹茶モンブラン
・第七餃子
・とりあえずお寿司

書くのがしんどいので、上記のうち3種の金沢グルメを紹介したいと思う。

森八

森八は言わずと知れた、老舗和菓子店。
金沢駅構内でも買えるし、東茶屋街のような観光スポットをはじめ、イオンモールのテナントでも買える。

おすすめは「宝達」という名の和菓子。甘さ控えめのあんこをもち皮で包んだ、どら焼きのようなお菓子だ。

どこにでもあるようで、森八しかない、そんな味だと思う（表現力…）

金箔が軽くあしらわれているのが、やはり金沢らしく、上品な見た目が心をくすぐる。
季節限定の桜あんバージョンも非常に美味しい。
春先に帰省できた折に手にできると、すごく満たされた気分になる。

金沢旅行を楽しむ方にはぜひおすすめしたい一品だ。

芝寿し

笹寿司と言えば車内販売で目にする「ますのすし」を思い浮かべる人が多いだろう。
「ますのすし」は「ますのすし」で美味しいのだけど、
私は断固、芝寿しの笹寿司をおすすめしたい。

塩漬けされた鱒も鯛と酢飯の甘酸っぱさが絶妙。
レモンを外して食べちゃう人がいるけど、レモンと一緒に食べたほうが、爽やかでより美味しく感じる。
10個入りで（確か）1000円。
女性でもぺろっと4つ程度は楽々食べちゃう。
こちらも金沢駅構内やイオンモールで買えますよ！

8番らーめん

国道8号線沿いに点在することから名づけられたとか。
失礼ながら特別美味しいわけじゃない。
何か特徴があるわけじゃない。

だけど、ふと思い出しては恋しくなる味、それが8番らーめん。
CMのキャッチコピーは「なんでやろ？８番」
こんなに的確な表現はないと思う。

8番らーめんの代表格は野菜らーめん（塩）
野菜たっぷり。キャベツのシャキシャキ感がたまらない。どこかホッとする、オーソドックスな味だ。
野菜ラーメンも好きだが、私は汁なしらーめんの「唐麺」を推したい。

味噌で味付けされたひき肉が太麺に絡んで、箸が止まらない一品。酢を入れて混ぜて食べるのも乙。これに8番餃子をつければ完璧だ。

『書く習慣』を実践する一貫として、資料も何も見ずに、思いつくまま書いた。
（だから所々情報が違うところあるかもしれない。）
全体で500字程度のつもりが、各品の美味しさを思い出すうちに、熱くなって言葉があふれてしまった。

そうそう！
ちょっとしたお土産におすすめなのは、こちら！
スーパーでも売られてい？、こちらのおかき。
プロバスケットボール選手の八村塁選手が紹介したことから、一躍有名になった商品です。

お値段200円程度。一度摘むともう止まらない。
子どものおやつにも、大人のおつまみにもぴったり。
あー追記しながら、猛烈に食べたくなってきた。

金沢へおいでの際はぜひ参考にしていただきたい。