【共同執筆】身近なもので「日本三大○○」を作ってみよう（後編）【水島ひらいち】

八重：
じゃあ次は俺からお題を出させてもらうで。
『日本三大気まずい瞬間』
これはとりあえず思いついたやつ上げていこうや。
・エレベーターの中
・飲み会を解散した直後にそのうちのメンバーとバッタリ会う
・会話中に相手の名前を間違える

涼：
これもたくさんあるけんな。
ちなみに俺はつい先週相手の名前を間違えて気まずい瞬間を味わったばっかりじゃわ。
・友達カップルと遊んでいてその二人が大喧嘩を始める
・目の前で課長が部長にすごく怒られる
・歩いていて何もないところで足をくじく
・普通に食事をしていて鬼のようにむせる
・女子に「髪切った？」って聞いたけど切っていなかった
想像しただけで気まじいな。

八重：
心が痛くなってきたけんこれはもう早々に決めようや。笑
ちなみに足をくじくやつとか鬼のようにむせるやつとか心当たりありすぎて胸の奥がゾワゾワしとんじゃけど…。

・会話中に相手の髪を切る
・エレベーターの中で課長と部長カップルが大喧嘩を始める
・鬼のメンバーと歩いていて何もない

2人の意見を加味したらこうなったんじゃけどええかな？

涼：
いや令和初笑いさせてもらったわ。
俺もそれやりてえけど次のやつでやらせてもらうわ。
まぁちなみに『日本三大気まずい瞬間』の答えはそれであっとるよ。
もうちょい続けさせてな。
『日本三大寝坊した時にありがちなこと』
これ出してみようで
・急げばギリギリ間に合う時間に起きてしまって逆に恨む
・何から手を付けたらいいかわからなくなる
・お母さんに八つ当たりする

八重：
いや、ボケのホームラン予告せんでええけん。笑
寝坊した時にありがちなことか…これもたくさんあるけどな。
・間に合わないと分かった瞬間に急に安心感が湧く
・アラームが鳴らなかったせいにするが、無意識の自分がアラームを止めてる
・寝坊という理由がダサすぎて別の言い訳を考えるが、察される
嫌な記憶がドンドンフラッシュバックされていったわ。

涼：
俺は無意識の自分のせいで何回も危ない目にあっとるわ。
せっかくじゃけん二人の意見を加味させてもらうわ。

・無意識のお母さんが湧く
・アラームがダサすぎて恨む
・急に自分がわからなくなる

こうなったわ。

八重：
いやセンスええが。
なんかパッと見分からんでもない感じするけど、よくよく見ていったらやっぱり訳分からんな。お母さんが湧くとか。
LINEのやり取りもすっかり終わってしまったし、今回はこれくらいで終わろうで、次は世界三大で会おうや。