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『みにくいアヒルの子』は英語で何という?

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

先日暇だったので『みにくいアヒルの子』という
童話を読んでいたのですが、ふと
「これって英語では何と言うんだろう…」と気になりました。

まさかThe ugly child of duckとは言わないだろうなと思い。。。
調べてみたところ、これが正式なものだそうです。


The Ugly Duckling 

なるほど…。
アヒルの子という単語がちゃんと用意されているんですね。

それにしても、Ducklingなんて聞いたことないです。
-lingというのを後ろに付けて「動物の子」というニュアンスを表現しているのでしょうか?これもまた気になりました。子犬を表す時はDoglingなんて言わずにPuppyですし、子猫もCatlingじゃなくてKitten…。

ということで、もう少し調べてみたところ
-lingというのは『指小辞』、つまり名詞の後ろに付けて小さい・愛らしいものを指す言葉になるそうなのです。

へぇ!それは驚きです。
しかし、他にそんな事例あったっけ…

と。我々日本人でもおなじみのアレがありました。

ダーリン、です。
Darling、これって-lingの指小辞が使われているメジャーな事例なのですが、Dear(親愛なるもの・人)に-lingを付けているんですね。
ただでさえ敬愛している対象に、さらに指小辞を付けて愛でているなんて英語圏の人の小さきもの好きは中々やりますね。

今度、噛んで砕こう英単語でも指小辞関連で一つ紹介してみようかな、と思う八重でした。


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