結果よりもプロセスにこそ実りはある!
こんにちはー!平林ですっ!!
僕は常々思ってるんですけどね、、
結果よりもプロセスにこそ、大事なことって詰まってると思うんですよ!
急に何だって感じかもしれないんだけど、これはね〜、いつも思ってることなんです。
っていうのはですね、僕は直近だと「オシャレな大人用おむつコレクション」を企画したり、以前は「車いすモデルメインのファッションショーをパリコレでやる」なんてことをしてて、まあ活動家といえば活動家なのかな?
で、そういうことをしてると、たまーに聞かれるんだよね。
特に全く初めましての初対面とかで聞かれることが多いんだけど、
「素晴らしい活動ですね!
…で、それは何のためにやってるんですか?」
こんな感じの質問がね、まあちょこちょこあります。
なんでそういう質問が出てくるかと言うと、こういうことを聞く人ってね、だいたい傾向として皆さん、すごーくこう、「まとも」な人が多いんですよ。
なんて言うのか、キッチリしてる人が多いかな〜って感じ?
で、何でそういう「まとも」な人から「何のために?」って聞かれるのかって言うと、それを質問する彼らからすると、たぶんなんですけど僕のやってることって腑に落ちないんだと思うんですよ。
まあ詰まるところ、「何が目的でやってるのか理解できない」っていうことなのかな~。
まあ、分かりやすく言うと、僕がやってる活動って、ビジネスではないんですよね。
お金になる訳じゃないし、労力をめちゃくちゃかけてやる割には、基本的に一回やったら終わりのお祭り!っていう感じだし、イメージとしては「文化祭」みたいな感じなんですよねー。
だから、僕としてはその目的って「ワクワクするから!」だけなんだけど、まともな思考の大人からすると、、たぶんですよ?
たぶんなんだけど、、
「…え?それで終わり?」
っていう感じに思われてるんじゃないかな(笑)
まあこれはどっちが正しいとかじゃないんですけどね。
僕ももちろんビジネスとしてやってることは別にちゃんとあるから、それに関しては、それなりにもっとカチッとした目的を定めてやってるし。
ただ、すべてのことに対して、「目的」を持って「結果」を追いかけるっていうのは、やらなくていいんじゃないかな?って思うんです。
あのですね、これ意外と気付いてない人けっこういると思うんだけど、、
「結果」を出しても、実は心ってそんなに満たされなかったりするんだよね。
もちろん、ものにもよるんだけど、例えば学生時代の部活とかで、「目指せ!全国大会!」とかみんなで頑張ったりするじゃないですか?
それはもちろんその目的に向かって頑張って、結果が得られたら嬉しいよね。
でも、その後の人生で度々思い出したり、当時のメンバーで集まって盛り上がる時に、「全国大会出場」っていう結果って、どれくらいの意味を持つのかなって思うんだよね。
その結果なんて、一回終わったらそれこそ終わりで、その後もずっと心に残ってて、メンバーを結び付けて、一瞬で当時の団結力を思い出させてしまうような力があるのは、「当時みんなで頑張った練習の日々」っていう思い出、つまり、プロセスだと思うんですよ。
でね、これすっごく残念だなーって思うのがですね。
大人になると、この「プロセス」って軽視されがちだと思うんですよ。
特に「まともな社会人」であればあるほど、結果重視、成果重視で、一般的な会社の評価だって、やっぱり結果ですよね。
まあそれは仕方ないとは思うんだけど、怖いのは、この考えが沁み込み過ぎると、プライベートでもそうなっちゃいがちなんです。
で、それが行き過ぎちゃうと、「ただ自分が好きなことをやる」っていうことが、だんだん出来なくなっちゃうんですよ。
何をやるにしても「これをやったら何が得られるんだろう」とか「やる意味があるのかどうか」っていうことを考えちゃうと、動けなくなっちゃうんだよね。
そうなると、、
心のうるおいがどんどんなくなるよね~。
これは特に頑張り屋さんにすごく多くて、自分が楽しいことよりも、「何のためにやるか」「成果が出るのか」に縛られちゃうと、疲れちゃうんだよね。
それ、めっちゃ辛いよね。
これを戻すには、「プロセス」の価値をもっとみんな重視していいと思う。
っていうかさ、、
プロセスが実ってないんだったら、結果が実るわけ、ないんだからね!!
当たり前だよね??
僕はね、これ常々逆だと思うの。
プロセスを楽しんで実りあることにしたら、放っといても実るんだよ。
だから何が言いたかったかっていうと、、
結果にこだわらず、心からワクワクしてそのプロセスを楽しめることをしようぜ!!
ってこと。
そしたら結果なんか後から着いてくる!
僕が保障します!!
みんな、人生楽しく行こうぜー!!