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コロナに感染して2週間が経った

新型コロナの陽性が出て2週間が経ちました。ひどい風邪でもインフルエンザでもさすがに治ってる頃ですが、コロナはスッキリ治りません。本当に中高年は感染しない方がいいと思います。

よくコロナの感染をきっかけに持病が悪化して亡くなる高齢者の話を聞きますが、中年の場合は顕在化してなかった持病的なものが悪化するのかも知れません。加齢や不摂生によって傷んでいる部分の傷みが、コロナによって浮かび上がってくると言いますか。

私は6年ぐらい咳喘息でしたが最近は治ってました。でもコロナであの頃の咳が戻ってきました。あとは胃酸の逆流ですね。すっかり治ってましたが胃酸で溺れそうです。副鼻腔や耳の方まで流れてきます。25年前に切れた靭帯も心なしか痛みます。

あとは辛かったあの頃の心の傷も思い出されます。ギャラが安くて悔しかった思い出や、責任者を降格させられた辛い思い出や、喧嘩をしてしまった後悔も思い出されます。

要するに心身ともに傷みが浮かび上がってくるのです。

コロナを前向きに捉えるとするならば、自分が無意識に抱えているネガティブなものの棚卸しをさせてくれるところでしょうか。封印されていた、あるいは無意識に封印していたものがコロナをきっかけに溢れ出て来ると言いますか。

そしてこう思うのです。「規則正しい生活をしよう」と。

いやいや!私は毎日のように筋トレしたりウォーキングしたり、家での飲酒をやめたりして改心したはずなんですけど、神に見捨てられたのです。最近の神はずっとスマホばかり見ていて人々の事を蔑ろにしていると言われています。インスタでNewJeansの動画ばかり見ていると言われています。遂に神もNewJeansおじさんになってしまったのです。神ですらペンミの予約が取れないらしいですからね。嘆かわしいものです。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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