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ウイルス観の違い

よく「価値観の違い」とか「人生観の違い」などと言って離婚するニュースを聞きます。私が本当に気になるのは「ウイルス観の違い」です。ウイルスと言ってますが、ここではウイルスや菌や細菌などのことを言ってます。

ウイルス観って本当に人によってバラバラなんですよね。ウイルス観とは何かと言いますと、ウイルスをどう捉えてどういう距離を取っているかになります。ウイルス観を10段階で表すとしたら、私のウイルス観は8ぐらいだと思われます。10が最もウイルスを警戒するとした場合です。

私はコロナ禍になる前から7ぐらいありました。いろいろなウイルスが気にはなるんですが、年間を通してマスクをすることは全くありませんでした。その程度のウイルス観でした。

今はもう飛沫感染みたいなウイルスはあまり気になりません。むしろいろいろなウイルスに薄っすら感染して、コロナ前に持っていた免疫を取り戻したいとすら思ってます。筋トレもしているので簡単には風邪をひかないだろうとも思ってます。あと、鼻うがいもしてますしね。基本的にはそういう風邪系のウイルスは免疫が何とかしてくれると思っているのでそれほど気になりません。

私が気にするウイルスはキッチン周りのウイルスです。一番気にするのはカンピロバクターです。カンピロバクターは細菌ですね。鶏肉には必ずカンピロバクターがいるという前提で料理をするようにしています。だから、鶏肉料理をするのがすごく面倒くさいんです。基本的には鶏肉料理は一番最後に作ります。

魚の刺身を切ったりサラダを作ったり、そういう生食のメニューを全部作り終わってから鶏肉料理を作ります。それは鶏肉をパックから取り出してまな板に置いたりする過程でも、カンピロバクターが飛び散ると思っているからです。

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