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仕事と言ってもいろいろ

プロ論では原理原則はひとつでバシッと背骨が通ったことが語られることが多いですが、実際には仕事と言ってもいろいろある気がします。

例えば、セルフブランディングのための仕事、人生を豊かにする生きがいのための仕事、自分や家族を養うための食い扶持のための仕事などなど。

それらが全て同一の仕事で賄えている人は幸せな人なんでしょうが、なかなか難しいものです。我こそはという人は名乗りを上げて、やった仕事とそのギャラの一覧表を見せて欲しいものです。誰しも、声高に言いたくない仕事の1つや2つはあるはずですから。いや、声高に言いたくない仕事が9割だったりもしますからね。

デザイナーとして工作機械の販売用の800ページの取扱説明書を500万円のギャラでやったとしても、それを自分のHPのトップページに持ってくる人はいないでしょう。まとまったお金にはなるけど、「私のセンスを全部注ぎ込みました」とは言えないからです。

多くの人が、ギャラは安くとも「映える」仕事を最優先に見せて、才能と華やかさをアピールします。ギャラが5万円だったとしても、誰もが知っている有名人が写っている仕事を見せるのです。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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