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突っ込んでいく心配性
私は心配性と言われることが多いです。若い頃は心配性と言われると弱い人間みたく感じて嫌でしたが、もはや紛れもなく心配性だと思うのであまり気にならなくなりました。
私の心配性は筋金入りのようで、父親が撮影した8mmを見たときにもそれが分かりました。私が幼稚園の頃、家族でプールに行ってるんですけど、私は兄弟たちが使った浮き輪がなくならないようにずっと持って歩いてました。浮き輪が無くなったらどうしようと心配だったんでしょう。自分が遊ぶよりも浮き輪の心配をしていたんです。
だから私は小さい頃から母親に心配性と言われて育ちました。昨今の教育ではあまり子供にネガティブな刷り込みはしない方がいいという方針だと思いますが、昭和の時代は子供のメンタルをデリケートに扱う時代ではありませんでした。「気のせい」とか「考えすぎ」で済まされていた時代です。そして、いまは妻からも心配性だと言われます。
いやしかし!
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