【じーじのもろもろ】まずは欧米流をパクってみようよ⁉️
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
さて、今回は「Google re:Workの今」が気になって、ちょっと最新情報を見てみました。
日本の行政も企業も、松下幸之助さんや稲盛和夫さんのような昭和の名経営者のマネジメントを科学して標準化することなく、排他的な取り組みをしている間に欧米に大きな差を付けられてしまいました。
トヨタのカンバン方式ですら日本よりも米国の方が誰でも使える「リーン生産方式」というマネジメントの標準形を科学(学問)して世に出したことで、やがてテスラというオバケのような新たな自動車メーカーを育んでイノベーションによって新たな産業を産んできました。
いくら電気自動車(BEV)が素晴らしいといっても生産技術やサプライチェーンがお粗末では、あんなに急激な成長はできなかったと思います。
トヨタ最適のトヨタカンバン方式だけが世界一ではなく、マネジメントを科学する米国は0→1のイノベーションをしっかり1→100にする。しかも凄まじい速度で成長させる力があるのです。
じーじは、そんな日米の差を「日米成長力格差」シリーズ(17話)として投稿してきました。
じーじのnoteデビュー作であり、スキ1桁の寂しいものだったのですが、幸いにもじーじのそんなコンテンツを今でも読んでくれる方がいて、最近もGoogle re:Workをテーマにした下記記事👇に「スキ」をいただき、嬉しかったものだから、改めてre:Workの最新情報を見てみようと思った次第です。
上記👆がre:Workの日本語ページです。
re:Workには8つの研究テーマが掲げられています。
①イノベーション
②チーム
③マネジャー
④偏見の排除
⑤ピープルアナリティクス
⑥学習と能力開発
⑦採用
⑧目標の設定
しごきでしか選手指導ができない、かつての栄光を引きずった昭和のアラカン名監督に「チームワーク」が良いとはどんな状態を言うのか?、どういう要素が重要なのか?を教えてあげたいです。
生徒の髪の毛引っ張って、ボールを顔に投げつけて「俺様の言うことをハイといって聞け」という指導しかできない無能な方々に欧米流をパクってもらいたいです。
例えば②の「チーム」にはこんなコンテンツが用意されています。
何となく栗山監督のWBCでの行動を彷彿とさせるようなタイトルでしょ?
我が社だけのノウハウにしよう、系列会社にだけ金とって教えてやれ、そんなケチなことをGoogleは言っていません。
ただで、こんな貴重な情報を教えてくれています。しかもエビデンスに基づいて科学したマネジメントの要諦です。
大いにパクって利用しましょう。
日本は、学術界がどこで腐っているのか知りませんが、軽視され過ぎです。
成田悠輔さんがもてはやされて米国の学術界のレベルの高さが明確になるにつれて、徐々に日本の学術界との差が見えてきました。
パナソニックは、その昔、松下電器産業時代には「まねしたでんき」と揶揄されたものでした。日本の原動力は欧米のパクリです。
公開してくれているマネジメントの要諦を真似することから始めませんか?
日本復活の鍵は「エクスクルーシブ(排他性)」から「インクルーシブ(包摂性)」へ、つまり、ダイバーシティ&インクルージョンで反撃開始です。
☆☆☆
(感謝)
▼きしゃこく先生のしゃかせん「Real World Teacher」と「您是老師」でじーじの記事を紹介いただきました。こども・子育て政策は、これが正解という明確な答が見えている訳ではありませんが、少なくとも海外から指摘されている「ジェンダー平等世界最低水準」の日本でも教育機会は男女平等と評価されています。今からは教育を受ける側の女性のアンコンシャスバイアスを除いて理系女子と言わせないくらい男女半々が当り前の理系好き女子を育てていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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