【じーじのボヤキ】 発音はしゃあない
(孫) ねえ、パパは英語喋れるの?
(じーじ)パパ(次男坊)は、巻き舌英語でネイティブイングリッシュを話していたんだよ。
(孫) へー? パパは、英語喋れるんだ?
(じーじ)アメリカにいたのは幼稚園までだったから、その時はべらべらだったんだけど、日本に帰ってきて使わなくなったから、今は喋れない。
(孫) 忘れちゃったの?
(じーじ)長男坊は、ネイティブイングリッシュとはいかないけれど、今でも英語が喋れるから、きっとアメリカにいる時に文字を習ったかどうかの差なのかなあ? パパが小さい時に英語喋っているビデオ見る?
(孫) 見ない!
(じーじ)ユーチューブかい😯😯
さて、日本人にとっては、みなさんもよく聞く「LとRの発音」「VとBの発音」「舌を歯に挟むTHの発音」、学校英語の授業では絶対に身に付くことはありませんでした。・・・今の学校教育はどうなのか知りませんよ。
小学校から英語が始まっているので、是非、話す英語、発音訓練を動画コンテンツを使ってネイティブを真似る反復練習を一生懸命にさせてほしいなと思います。
さて、今日は、「駐在員あるある」で、発音に関する恥かき!をいくつかボヤイておきましょう😊
まずは、じーじの知り合いの事例。
そこは、米国オレゴン州の田舎道。ポツンと現れたアイスクリームとホットドッグを売るお店。
アイスクリームのflavourは、3種類。
①vanilla、②strawberry、③ chocolate
友人は、店員に言いました。
(友人)バニラ、プリーズ。
(店員)Strawberry?
(友人)<心の中で『おい、おい、ちゃんと聞けよ』と思いながら>ノー、ノー、バニラ、プリーズ。
(店員)Chocolate?
(友人)<心の中で『コイツふざけてんのか』と叫んで>、ノー、バニラ。
(店員)<3種類のフレ-バーで2種類外した後なのでさすがに気が付きます。>Oh, Vanilla!!!
大袈裟な事例でなく、「V」が聞こえていないので店員は、「Vanilla」と聞こえてないんですよね。
それとアクセントがどこにあるかで単語が通じません。
もちろん日本人相手にビジネスをする利害関係のある相手なら日本人英語を注意深く聞いてくれるので、こんなことにはなりませんが、普通の人だと日本人英語は聞き取れないようです?
松山くんが優勝したマスターズの舞台「オーガスタ」、これも日本のテレビ中継を見て覚えた根深節(ねぶかぶし)「オーガスタ」では、通じません。
Augusta と気が付いてもらうために、「4月に開催されるプロゴルファーの夢舞台"マスターズ"が開催されるゴルフ場だよ」と説明を加えると「Oh Augusta!」
次は、じーじの英語恥かきあるあるです。
最初の駐在から帰任する際に目覚まし時計を買いにWalmartに行きました。広い店内で、どこにあるのかな?と店内を見まわしていると、そこにナイスタイミングで店員さんがやってきました。
「Excuse me? アラームクロックはどこ?」
「Come!」彼の後を付いていくと、「Here!」
(心の声『何これ? おれは体鍛える道具を聞いた? 何ぶら下がり健康器具やダンベルのコーナーってどういうこと?』)
「Excuse me? What is this?」
「Iren Bar!」アイアンバー??
アラームクロック(alarm clock)が Iron Bar?
4年も駐在して、「とほほ」でした。
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