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【じーじのもろもろ】自然災害の激甚化をどう思いますか?
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉
先日のフロリダのハリケーン被害は凄かったですね。
毎年災害の激甚化が進んでいます。
これも地球温暖化が進んでいるからで、日本でも台風の規模が大きくなって上陸時のhPa(ヘクトパスカル)の数字が小さくなってきています。
※じーじの世代は、ミリバールという単位の方がしっくりくるのですが、1992年に日本も気圧の単位にヘクトパスカルを採用して国際標準に合わせました。興味がある方は、下記記事をどうぞ😊
地球が温暖化していることは事実です。
だけど温暖化していることが、私たちが吐き出しているCO2が原因かどうかが、実は、正確には分かっていないのです。(IPCC<気候変動に関する政府間パネル>の定期報告書では「正確に分かった」とされています。)
つまりCO2排出が原因の温暖化でなかったらCO2排出削減に成功しても温暖化が止まらない可能性もあることから、懐疑派が陰謀説のようなものを吹聴したりして世界が一枚岩になれません。エネルギー問題は各国の生命線でもあるので難しい問題です。
でも難しいからCO2排出を止めずに今のままでいいのか?と言えば、それも違うとじーじは思います。
脱炭素エコノミーへ移行していく努力をすべきですし、自然災害の激甚化を見ていると適応をもっと考えるべきではないかと思うのです。
CO2排出を減らす緩和措置、自然災害の激甚化に備える適応措置、この両利きでの対応を考えていくことが重要です。
じーじは緩和措置では「木を植える植林ファースト」を訴えています。
そして植林を人の善意の寄付で行うだけでなく事業として成り立つような事業植林、商業植林の重要性を投稿してきました。
適応において、日本の場合は「洪水」対策が特に重要なんだと思います。
都市部では地下に貯水池を建設して徐々に大雨対策が進んできていると思いますが、地方では伐採した後の山を放置したり、太陽光パネルを敷き詰めたり、山の保水力を弱めているのではないかと危惧しています。再植林の放棄は、洪水を助長してしまい適応策に逆行するからです。
適応策の効果もある「植林」の重要性は、日本の国土の場合は特に重要だと思いますよ。
フロリダの激甚災害を見てそんなことを感じました。
☆☆☆
(感謝)
▼昨日、トロフィーとおめでとうございます通知をいただきました。
これもみなさんの沢山のスキのおかげです。いつも応援ありがとうございます。岸田さんの英語のスピーチを紹介したのですが、日本語訳の記事ですからね。明日は、本当に英語でスピーチしている証拠を投稿しますね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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