【じーじのもろもろ】稲盛和夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。Part1
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉
8月24日に稲盛和夫さんがお亡くなりになりました。
京セラを一代で売上高1兆円超の大企業に育て、JAL再建でもその経営力を見事に発揮された稲盛さん。その名言やエピソード、実績はSNSでも多数紹介されています。
じーじは直接稲盛さんにお目にかかったことも講演をお聞きしたこともありません。
でも稲盛さんが盛和塾活動を通じてハワイにも沢山の稲盛ファンを作られていたので、そのファンの方々から稲盛さんの説かれる「利他の心」や稲荷さんに会ってきた自慢を熱心に聞かせていただきました。
稲盛さんが若い中小企業経営者の方に請われて盛和塾を始められたのは1983年のことでした。2019年末の閉塾時には、国内56塾、海外48塾、塾生数は約15,000名となっていたそうです。
JAL再建に稲盛さんが会長に指名された時、多くの塾生から「何か塾長のお役に立ちたい」「今こそ塾長に恩返しをする時だ」という声が上がり、塾生による「~ 盛和塾 JALを支援する55万人有志の会 ~ JAL応援団」が結成されたそうです。
当時の5,500名の塾生が、各自100人の知り合いに応援カードを書いてもらおうということで55万人有志の会だったそうです。
「JALに乗り、JALスタッフにメッセージ入りの応援カードを渡して元気付けよう!」という応援団活動でした。稲盛ファンの結束は凄い!
また、稲盛さんは、すぐれた研究への助成事業や社会啓発事業を行うために、1984年には私財を投じて稲盛財団を設立して「京都賞」を創設されました。
京都賞受賞者の中から山中伸弥さんや本庶佑さんといったノーベル賞受賞者も輩出しています。素晴らしい!
上記記事👆の中に動画を貼り付けていますが、山中伸弥さんが京都賞受賞記念の特別授業として高校生を相手に講演した時のものです。ノーベル賞受賞前の受賞予見動画のようなものです。
稲盛さんが日本の「未来」のために研究者への励みとするために創設した賞です。できれば長く続いてほしいですね。
そして、稲盛さんと言えばJAL再建の功績です。JALを立て直すことがいかに大変だったかは、想像を絶します。
当時のJAL役員の中には稲盛さんに叱られてもそれを励みにJAL再建にご尽力された方も沢山おられますが、抵抗勢力も凄かったと思いますよ。
ちょっと話が長くなるので明日、続きを投稿しますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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