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【じーじのもろもろ】日本人が主張できないのは英語が苦手だから⁉️

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

世界陸上での北口選手の金メダル見事でしたね。
単身チェコに乗り込んでコーチのデービット・セケラック氏の教えを受ける積極性や社交性には本当に感心しますが、その北口選手のこんな記事が気になっていました。

ブダペスト世界陸上の女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、世界陸上で思わぬ出来事があったことを投稿した。
世界陸上では最終投てきで66メートル73を記録し、4位から大逆転。日本女子では全種目を通じて26年ぶり、トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した。
そんな北口は日本時間1日、Xにて「なぜ私だけ無事だったかわからないですが、強くNOと言えることの必要性を再確認しました」と記した。さらに同2日の深夜になって、長文の画像を投稿。ブダペストでの試合前に思わぬ出来事があったそうで、前の投稿の意図を伝えた。
「世界選手権で規定内ピンを使っていたにも関わらず、試合前のチェックでなぜかコントロールに引っかかり、直前でピンを変えさせられ、しかも手でつけられるということが、他の日本人女子選手たちに起きたからです。私は同じピンでしたが、変えられませんでした。オフィシャルでも人間なので違うと思ったらNOとその場で抗議しなくてはならないと感じました
他の日本人選手がまさかの形で試合前に影響を受けてしまったことを伝えた様子。北口自身は主張して事なきを得たようだが「実際に救済はありませんでしたし、前にチームメイトが槍の着地の2-3メートル前を測られた時も、試合後抗議しても救済はありませんでした」「これから海外で試合することも多いので備忘録として呟きました」と投稿の意図を説明した。
「あまり事実は共有されていないので、今後誰にでも起こる可能性があると思いました」と今後も気を付けるべき事象だったと記した。ファンからは「この事実はもっと知られるべき」「沈黙は金ではない」「NO!と強く言えることも大事」「声をあげることはほんとに必要」などと書き込まれていた。

THE ANSWER編集部 
世界陸上で日本選手に吹いたまさかの逆風 目の当たりにした北口榛花
「NOと言える必要性を再確認」より引用

何故、日本人は自己主張できないのでしょうか?

お上の言うことに従順であれと教育されていることも影響しているのでしょうけれど、一番の原因は英語が苦手ということではないのでしょうか?

語学に堪能な人というのは、言葉だけでなく、外国の文化に興味を持ち、自己主張の大切さを海外に乗り込んで身をもって体験することで、北口選手のような発言「オフィシャルでも人間なので違うと思ったらNOとその場で抗議しなくてはならないと感じました」が言えるようになるのだと思います。

英語が苦手な日本人は、海外旅行で気に入らないことが起こっても、その場では、自己主張を躊躇して腹に一物もったまま我慢するのですが、日本語が通用する自国に戻ってきて、海外旅行にお金を払った代理店に対して「お客だという自分の立場」を前面に出して日本のエージェントには暴言を吐いて抗議するようなことを平気でやります。

お金を払ってる者が神様だと勘違いしている日本人は海外では大人しくても内弁慶で日本では無敵です。しかし、最近は「ノー」を宣言する企業も出てきているようです👇

また、北口選手と同じ視点でじーじも書いていた記事がありますので、良かったら読んでみてください。


後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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