メルボルンで食べ歩き in Preston ①〜ベトナム混ぜそば〜
休みの日の楽しみといえば、ごはん屋さんやベーカリーにカフェ巡り。とにかく「美味しい!」にはアンテナ張ってたい。
私の住むメルボルンはいろんな国の人が住む街故、ごはん屋さんも実に多国籍。私は専らアジアごはん派で、外食といえばベトナム料理か中華が特に多め。いろんな場所、メニューを試してみたいと思う一方でまた食べたいわ〜って一品も沢山。
そんなこんなで今日は最近ハマっているベトナム料理屋さんを紹介。
お店はメルボルン中心部(CBD)、Flinders Street Station から電車で約30分の場所にあるPrestonエリア。ここはベトナムの方々多く住む所でもあってベトナム料理屋さんが軒を連ねる。お店はMy Thoって名前で、いつ行っても大体混んでいて一人二人で行く場合、相席になりがち。アジアっぽくていいじゃない?
ベトナム料理というと毎度のことフォーを頼みがちなのだけれど、先日友人のベトナム人カップルとごはんに行ってオススメされた混ぜそばにハマってしまい、お店を訪ねてはついつい頼んでしまう。
日本ってば麺大国だと思うのだけれど、この感じのもちもち食感麺にはなかなか出会うことが出来ない気がする。混ぜそば故、料理が届いたらまずは兎に角まぜまぜまーぜる。友人曰く、一緒に付いてくるスープを少し足しても良しとのこと。ここ、現地の人がオススメする食べ方故、一度は試しておきたいポイント。ちなみに、各テーブルに置いてあるチリ油も中盤あたりで是非かけていただきたい。割とピリリでオススメ!
そうそうこの付属の小ぶりなスープ、ちょっぴりオドロク侮る勿れな美味しさ。海外の日本食料理屋さんに行って出てくる悲しくなるようなほぼ具なしお味噌汁とは訳が違う。骨からしっかり出汁をとったスープで、歯で噛み切れてしまうほど煮込まれた骨を食べてしまう人もきっといるはず。うずらの卵が入っていた日はなんだかラッキーってなる。
混ぜそばに入っている具材は薄く切られたレバーにプリップリのエビがメイン。なんだかチグハグな組み合わせではあるけれど。レバーは意外と味、食感共にクセがなくて苦手な方も食べれちゃうか?も?
そんなベトナム混ぜそば、メニュー名を控えることをすっかり忘れてしまっていたので、後日追記することとします。