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睡眠中に夢を見るのはここが問題!?
私たちが眠っている間、夢の中で数々の物語や感情を体験します。
しかし、時にはその夢が心に重くのしかかり、悩みの種となることもあります。
夢は無意識のメッセージとも言われ、私たちの内面を映し出す鏡のような存在です。この記事では、夢を見てしまう原因や、身体に与える影響、解決策を考えています。
少しでも普段のケアに役立てれば幸いです。
睡眠中にどうして夢を見てしまうのか?
夢を見る理由は諸説ありますが、人間は普段の生活で起きた出来事や脳に蓄積したあらゆる情報を”整理するため”に夢を見ると言われています。
脳内に溜まった過去の記憶や直近の記憶が結びつき、それらが睡眠時に処理され、ストーリーとなって映像化したものが「夢」です。
夢は無数にある情報と記憶が組み合わせられ、心身の内部的な状態が寝ている間に映し出されます。
脳内にある記憶を適当に結びつけているため、時には関与したくもない人とデートしているという、意味もわからない状況が夢の中で描写されることもあります。
前提条件
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レム睡眠の増加が関係しているが、レム睡眠の状態が増える原因として交感神経優位になっていること、自律神経の切り替え、乱れている状態が影響しています。
レム睡眠(夢見睡眠)の特徴としては、
1.急速眼球運動。
2.脳波が入眠期から軽睡眠期に似たパターンを示す。
3.身体の姿勢を保つ筋肉(抗重力筋、姿勢筋)の緊張がほとんどなくなることなどです。
その他の特徴として、感覚刺激を与えても目覚めにくいことです。 レム睡眠には脈拍、呼吸、血圧など自律神経機能が不規則に変化し、この時期には性器の勃起が起こるため、自律神経系の嵐とも呼ばれます。 また、昼間に多く学習した日は、夜にレム睡眠が増加することなどから、記憶情報処理などに重要な働きをしていると考えられています。このように脳は働いているが、身体の筋肉がゆるんでいることから、身体の睡眠ともよばれています。
自律神経の乱れが起こっている
自律神経の影響を受けている内臓機能が低下している可能性が高いです。
肝臓機能の低下
胃の過活動
腎臓機能の低下
定期検診で肝臓機能、腎臓機能の検査で引っかかっている方は要注意!
頭部の血流循環が悪くなっている
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頭部に血液が溜まった状態が続くと。。。
血液には酸素が多く含まれるため、頭部内の酸素濃度が高くなり、脳の記憶処理機能が低下します。
血液中に含まれるタンパク質が血管内に沈着することで、血液の通りが悪くなり、脈拍・呼吸・血圧が常に高い状態が続きます。
アプローチ(対処方法)
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内臓は横隔膜にぶら下がるように膜によって繋がっています。
横隔膜を緩めることによって内臓の位置、機能を改善!
セルフケア方法
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3.肋骨の縁を沿いながら同じように行い、最後におへそと鳩尾の間も同じように行います。
仕事が忙しく頭を使いすぎて重い、寝る前まで考え込んでしまうことが多い方は必見!
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メカニズム(重心を交えた症状メカニズム)
胃の活動が活発になることで胃が前に張り出します。
↓
胃が過活動になることで胃の代償で肝臓の機能が低下。
↓
肝臓機能が下がることで肝臓に血を溜め込みやすくなります。
↓
肝臓に血を溜め込み下に落ち、肝臓の下垂と胃の過活動により交感神経優位になりやすい状態です。
↓
内臓の位置が変わることで、肩の巻きや、噛み締め等の上半身の歪みが起こります。
↓
上半身の歪みを下半身で支えないといけないので、大腿部、ふくらはぎが緊張します。
↓
肩の巻き、噛み締め、大腿部の緊張が続くことで前重心、交感神経優位が常態化。
まとめ
睡眠の質が低下していきていると感じる方や、身体の不調を感じてきた際に夢を見ることが増えてきた方は、内臓の位置、血流循環にアプローチすることで良くなる可能性が高くなります。
その夢を見てしまう原因を知ることであなたの身体の不調を知るきっかけになればと思いますので、ぜひもっと詳しく知りたい方はご気軽に相談ください。
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