今年も後2ヶ月か…
今日は、というか
今日も、
忙しい1日だった…
そして令和6年10月も終わってしまった
そう、今年も残すところ後2か月になってしまいました。
本当に早い
メチャクチャ早い
今年の5月に事業開始して半年。
少しずつ利用者さんも増え
もっと先に予定していた児童の受け入れが思いもよらない形で開始し
児童の関わりにも興味を持って
同時に周りの先輩方に学びを乞いながら
着実に利用者数は増えてきています。
役所の窓口でも「最近、本当に相談支援さんが足りなくて…」という声に
コロナの影響もあるだろうな、世界的にもこんなに強制的に
人とのコミュニケーションがNOと言われたことなんてないんだから
そう思いながら、今後その影響がどんな形で現れるんだろうと
恐怖を感じながら、それでも目の前にいる利用者さんたちに
今、最善と思われるサポートを考え、目指し、実現できるようにと
関係機関を繋いで、増やして、またそこから繋いで…をやってます。
その中でも特に力を入れているのが
本人の前向きな気持ちを引き出すことです。
私じゃなくてもいい、誰か信頼できる人に認められることを
そのまま受け止められるように関わっています。
つい先日も利用者さんから
「私なんて何の価値もなくて…」というような発言がありました。
その人はそんな人ではないんですが、おかれている環境が悪くて
自己肯定感がダダ下がりでした。
笑顔が素敵な勉強熱心な人なのですが、
ご家族が障害に対して理解がないがために
辛い毎日を送り、結果さらに状態が悪くなっている
そんな状況だったので、自己評価も低いという…
お話を聞いてる私の方が心が痛くなる感じでした。
いくら家族でも、そんなに「理解のない人とは付き合わなくていい」
そう伝えると、とても驚いたようでしたが
ホッとしたようにも感じました。
家族だからと無理して一緒にいて、
傷つけあうような空間にいれば誰だって病気になります。
だったら離れたところから適度な距離を保って、
頑張れよ~(^^)/~~~
と、応援できるならそれでいいじゃないかと思うんです。
家族だからと面倒を見る、見ないといけない
そうではないなと最近特に思います。
また別の利用者さんで、そのご家族が
「もう病院から出らんで欲しいんですよ」と、言われました。
そう言わせるようなことが今までの中であったんだろうな、
そう想像します。
でも利用者であるご本人は「働けるよ」と意欲があるんです。
だったらご本人の「働く」を叶えられるように
「私たち(福祉)がいるんですよ」と伝えました。
ご家族には「私たち(福祉)を利用してください」と。
少しだけ、ご家族の言葉が柔らかくなったような気がしました。
元同僚の人たちに「大変やね~」と言われます。
確かに大変ではあります。
楽ではありません。
でも仕事ってそんなもんでしょ、とも思います。
たまたま私が選んで「おもしろい」と感じる仕事が
この仕事だったんですよ。
誰だって、
面白可笑しい仕事だけが仕事ではないことを知ってると思います。
大変で、きつくて、その割に収入には比例せんなぁ…
でもそれ以上の嬉しさや感動、達成感がある仕事、
それに巡り合った私は幸せだなぁ🍀とも思うんですよね。
これを読んでくださる皆さんにも、そういった
自分にとっての「おもしろい」仕事と巡り合ってほしいなと思います✨
では、またの機会に。