雪が少ない札幌

札幌は例年になく雪が少ない。

なので道路は１２月くらいの感じでツルツルに凍っていたりする。
昼間雪が溶けて夜に凍結するって感じだ。

今日は水分の多いベタ雪が降った、こんな雪も１月に降るなんて・・・パウダースノーだよね。

今は雪が少なくてもきっと辻褄が合うように大雪が降ったりするんだろうな・・・。

帯広じゃ土が見えて雪が無いそうで、農作物にも影響あるとか・・・。
雪の下で眠らして甘くする野菜があるからね。

そして一番気になるのが、さっぽろ雪まつりの雪像である。

札幌在住の自衛官なら雪まつりの雪像製作の経験はあるだろう。
無い自衛官もいるかも知れないが・・・。

私も真駒内駐屯地に居た頃は、札幌の大通公園４丁目会場で大雪像の製作のため毎朝、朝早くから行って暗くなるまで作業をしていたものだ。

当時は真駒内駐屯地内も雪まつり会場であったので、冬の自衛隊の中も見られた時代であった。
古き良き時代だったね。

雪が少ないと雪まつりの雪像製作は大変なのだ。
溶けちゃうからね。

山奥から雪輸送してきれいな雪を持って来るのだ。
街中に降った汚い雪じゃなく、山奥のきれいな青みがかった雪をわざわざ持ってきて雪像にするのだ。

この話すると長くなるな・・・。

雪まつりの雪像製作については小出しにしておいおい語ろう。

とにかく雪が少ないと北海道の冬のイベントは始まらない。

雪まつりの雪像製作・・・・冬は休みなく地獄だったな・・・。