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ランチはやはりお得感だよね

連休はいつも行くランチの店が「予約客のみ」となるので、ランチ難民になってしまう。

他の店も混んでいたりする。
ラーメンは好きだが、食事制限もあって高カロリーのラーメンはそうそういつも食べていられない。

ランチはやはりお得感があった方がいいので「ランチ営業」の店がいい。
お得感は、値段が少しでも安い、大盛無料とかサービス的なものがあることだ。

食べに行く店は自然に決まってしまう。
交通費をかけてランチに行くことはない、それじゃ割安感は無いからね。
ただ出先で食べるのは別だ。

以前はランチの店に限らず、いろんなところに行けば食べに行く店はいっぱいあったのだが、最近は少なくなっている。

コロナ禍で本当にそういう店が減った。
それと物価高で今まで行っていた店がいろいろ経営内容が変わってしまい、以前は安くてボリュームのあるメニューがあってそれが楽しみでそこの店で「ランチであの店のアレを食べよう」と思いながら街中へ出たものだった。

それが昨今そういう店へ行くと、以前より値上げは仕方がないのだが・・・、例えば某焼肉店のランチであるメニューを注文したら山盛りの肉が盛られて大満足だったのが、同じメニューで今注文したら値上げしているのに肉が6枚並べて皿に盛っている・・・・「おい!!」ってなるよね。

値上げするならせめて今まで通りにして欲しいが、値上げして質量共に下になるのはね・・・・。

お得感は全くないし、なんか侘しくなっちゃって・・・。

元気なころは時間制限の食い放題でもよく食べていたけれど、食い放題もなんかしょぼくなっていたり・・・・もうこの店の良いところが無くなった感じがした。
肉は決して上質のものじゃないのは以前から判っていたし、それでも肉が腹一杯安価で食べられた。
御飯もおかわりできたしね。

そんな感じで昨今の物価の高騰でランチも厳しく楽しみが減り、お店選びも限定的になってしまっている。

ファミレスも以前良く行っていた店が閉店が相次ぎ、馴染のメニューも食べられなくなったりしている。
近くにある全国チェーンのファミレスはやはり値上げが一気にして気軽に行けなくなった。

今まで顔見知りの従業員が料理を運んでくれていたのが、ロボットが運んでくるようになり風情もなにもあったものじゃなくなってしまった。
そりゃ最初は物珍しかったが慣れれば味気ない無機質だからね。

会計も機械相手にするし・・・人を介さないシステムになっていてつまらない。
その方が良いという人もいるのだろうし、人件費的にも良いのかも知れないが顔の見えない店は正直「得体の知れない」店でしかない。

そんなことを考える今日もランチ難民の私であった。

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