正月の定番と言えばアレでした…🎴
今日は仕事始めでした。
と言ってもいつもの通り朝8時から4時間、予備校のお掃除です。
もくもくとお仕事こなして来ました。
もう、お正月気分はゼロです。
そもそもおせちもお雑煮もなかったから😅
ひとり暮らしのお正月も今回で3回目になりますが、今年は正真正銘ひとりの正月を過ごしました。
それを寂しいかと聞かれたら「いや、全く」と答えるでしょう。
ただ、心に引っかかることは…「あ~~~、花札やりたいっ!!」ってことですかね…🎴
私の実家は…正月は『朝から晩までとにかく花札!』と言う家庭でした。
遊び方はいわゆる「花合わせ」と「おいちょカブ」の2種。
我が家は父、母、5歳上の兄、私の4人家族。
私がゲームに参加し始めたのは小学校に上がる少し前くらいだったかな?
おそらくそれ以前から3人でやっていたと思われます。3人の花札を黙って見ていた記憶はないんだけれど。
ルールはね、各家庭のローカルルールとかがあるんじゃないかな?
赤短、青短とか…。
で、コレは違法なのかどうかちょっと分からないことですが…。
お金賭けてました。
子どもながら。
だから、よけい熱くなるんですよ。
なにしろ父はお年玉くれないんです。
「自分で勝って稼げ!」みたいな…🤣
まさにひと勝負ごとに真剣勝負。
〈イカサマ〉とか〈待った!〉はご法度!
父は若い頃の仕事仲間と(あ、堅気の仕事ですが…)「こいこい」で鍛えてきた人。母は自称『花札のおちか』
ふたりとも子ども相手に全く手加減なし。
だから昼間稼いだ分を夜のおいちょカブですってんてんにされた兄が泣きを入れる…なんてことが毎年繰り返されていました。
私?
ふふふ、『才能アリ』なんですよね〜自分で言うのもナンですが😄
毎年最終的にはかなり持ち金を増やしていました。
…今思えば家庭内ギャンブルで稼いだお金が私のオタク生活を支えていたんだなぁ。毎月のお小遣いはたいした額じゃなかったのに次から次とコミックスやらなんやら買い続けていたってことは…🙄
そんな実家の恒例行事のメンバーは兄の結婚でプレーヤーがひとり増え、その息子が成長してデビューし、最盛期は6人での勝負になっていました。
私の配偶者は1号も2号も花札に興味を持てないタイプだったので大抵遠くから若干冷ややかな目で眺めていた…ように思います。
多分こんなことも含めて価値観の違いって大きかったかも…。
ま、今更、ですが🥹
お正月の花札大会は母が介護施設に入所するまで続きました。
最後がいつだったか…🎴
楽しかったな…🎴
昨年の正月は兄夫婦が大阪で過ごす予定があったので、空き時間にひと勝負しようと約束したけれど…。
兄嫁が大晦日から熱が出て大阪に来れなくなり全員が楽しみにしていた勝負が幻に終わってしまいました。
あ~~~花札やりたい!
来年こそ!!
では今日はここまで。
ごきげんよう🤗