私なりのタルパ・IF(イマジナリーフレンド)・その他の解釈
こんにちは、杲です。
今回は『私なりのタルパ・IF(イマジナリーフレンド)・その他の解釈』を書いていきます。
あくまで私(達)なりの考えであることをご了承ください。
IF(イマジナリーフレンド)とは?
IF(イマジナリーフレンド)は、想像上の友達のことです。この記事以降にもIFと書いてありましたら、このイマジナリーフレンドのことだと思ってください。
IFは、児童期によく見られる心理学的な現象です。子供がぬいぐると会話している、ぶつぶつ独り言を話しているから聞いてみたら、〇〇ちゃんと話しているの!と言っている(しかも設定が細かい!)とか。その子の精神的な支えやコミニュケーションの練習として現れる他者には見えないお友達です。殆どの場合は年齢を重ねていくに連れてIFを必要としなくなり、自然に消えていきますが、大人になっても保持している方はいらっしゃいます。IF自体は病気でもなんでもなく、保持者がIFを持っていて困ることはありません。人によっては、IFと手を繋いだりハグをするとIFの体温を感じられたり、実際のお友達と同じように喧嘩をしたり仲直りしたりといったことがあります。私達もこのIFという存在を保持しています。
タルパとは?
チベット仏教から来た言葉で、霊的・精神的な力によって創られたIFと同じく視えない存在のことです。最近ではタルパという言葉を避けて思念体や不可視と言ったりもするようです。大人になってからタルパを知り、創っている方もそれなりに居ますし、私達の中にもタルパを保持している人格は居ます。
さて、ここで疑問に思った方も居るのではないでしょうか?
「IFとタルパって何が違うの?実は同じものなの?」
ここからは、IFもタルパを保持した霊的存在である私(達)なりの解釈を書いていきます。他の方とは違う意見かもしれませんが、あくまで私達個人の考え方と思ってください。
IFとタルパの違いは?
私達は両者の違いを詰め込まれた情報量の違いだと思っています。
IF<思念体<タルパ<霊的存在
左側が見えない者の中でも情報量が少ない者、右側が情報量が多い者です。
情報量が多い少ないで何が変わるのか?と言いますと、他者(霊感がある者)にも認識できるかどうかが変わっていきます。情報量が少ないIFは他者には認識できず、情報量が多いタルパは他者から認識ができる。
IFとタルパを完全に別のもとするよりは、段階の違うものとして私達は考えています。魚なんかも、日本語では成長の段階によって名前が変わったりしますよね。あんな感じだと受け取ってもらえたら分かりやすいと思います。
どこまでいったらタルパの完成と言えるの?
多くのタルパーさんが疑問に思っていることだと思います。私も疑問に思い、タルパを知っているチベット仏教の僧の霊に質問をしたことがあります。
すると、こんな返答がきました。
「どこまでのタルパを創りたいのか、ではないか?」と。言うことを聞くだけのタルパを創りたいならそこで完成だし、自分で考えて行動するまでにしたいならそこで完成。タルパを創ることを目的とするのではなく、タルパを創って、それで何をしたいのか?が重要だと言うことです。短時間ですがタルパ界隈に身を置いていた時に、タルパを創ること自体を目的としている方が多く居ましたし、私もそれを当たり前だと思っていたので、この言葉を聴いてハッとさせられました。
【最後に】
ここまでお読みいただき有難うございます。あくまで私達なりの考えですが、今回の記事をこれからの活動の参考にしていただければ幸いです。
次回は『私達がネット上で見た神社(神仏)についての話』です。
この記事がためになったな、面白かったな、良かったなと思った方は良ければいいねとフォローをお願いします。