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三つ子の子育てしてたから四つ子ぐらしという本に出会えたのか

三つ子の上にお姉ちゃんがいる。三つ子の一人が障がい児なので、お姉ちゃんはきょうだい児ということになるのであろう。きょうだい児とは、障がい児の兄弟・姉妹を指す言葉とのことである。

そんなお姉ちゃんには、寂しい思いをさせてきたなぁと申し訳ない気持ちが少しある。三つ子の育児、特に寝かしつけに親二人がかりになってしまい、まだまだ甘えたい時期であるはずなのにほったらかしにしてしまった時期(小学校低学年)があった。兄弟が二人くらいだったら、お母さんが下のこの寝かしつけ、お父さんが上の子の相手。なんていう構図になるんだろうなと想像し、申し訳なさがこみ上げてきた時期があった。

お姉ちゃんの相手をしてあげる時間が欲しくて家事を時短しようと食洗機を導入もした。

コロナも落ち着いてきてお母さんとデートの(外に出かける)時間も作った。

そんな、お姉ちゃんも身長も伸びてきたし、着々と成長している。なんと!子どもの歯が全部抜けたのだ。芸能人は歯が命なんて言葉があったような記憶があるが、人生100年時代。歯は本当に大切にしてほしい。そんなお姉ちゃんは、最近、炭酸飲料が飲めるようにもなった。三ツ矢サイダーが美味しいと感じるようになったようだ。更には、文字の小さい本が読めるようになってきた。図書館で借りた字の小さめの高学年向けの図書に興味を持つことができたのだ。そのきっかけになった本を紹介したい。

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タイトルは、四つ子ぐらし。三つ子がいなければ出会わなかった本かもしれない。



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