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大嶋啓介&あらじんW講演会~可能性は無限大~(2021.07.23)
久々のリアル講演会でした。
せっかくのリアル講演でしたので、こちらも久々のセミナーベタ打ちをまとめておきます。
※言い回しはそのままでないところがあります
あらじんさんパート
(オープニングは般若心経をアレンジしたものでした)
般若心経から始まるとあやしい宗教かと思ってしまうが誰にでも通ずる教え
仏門との縁は27のときにあった不幸がきっかけ
もともと父親との関係が悪く、生きる意味を感じられず死ぬこともできず
来世での救いを求めて仏の道を志す
結局修行はしなかったが、その中で写経をひたすらやった
それが楽しかった
般若心経は「ありのまま」「愛と感謝」を言ったもの
三蔵法師=玄奘が西遊記の中で仏さまに
「困難は自分の力で乗り越えろ」「それでもどうしようもないときはこのお経を唱えろ」と言われたのがこの般若心経
共同体感覚の最大化に向かうトルネード すべてがそこに向かう過程
幸せの最大化 絆、つながり
すべてを受け入れること=空
すべての悩みは期待があることから
こうあってほしいという思いがある
現状→未来に向かうダイナミックな力=優越性の追求
元の姿に戻ること
ネガティブな経験は愛に変わる
よいことと悪いことは50%ずつ
試練と支援は同じだけ
「結果」は1つもない すべては過程 放出しているのは愛
好きな自分の出現率を上げる
無条件の存在承認
ペルソナ(いい)ーシャドー(悪い)自分の枠に気づく
どれもありのまま 統合 こんな自分もOK
大嶋啓介さんパート
父親が亡くなったとき小3のときに般若心経との縁があったので今日は驚いた
30代のときは志に生きていた
最近はそこまで気持ちが入っているのかと反省の日々
ひすいこたろうさんの著書『あした、死ぬかもよ?』でもアメリカで90歳の際に行われるアンケートで「もっと冒険しておけばよかった」という答えが
てっぺんは本気の仲間と出会い人生が変わるきっかけになる場に
200人以上の経営者を輩出
自分が今の人生でよいのかを考えたときに自分は子どもたちが輝く 可能性が気づくきっかけをと社長を引退
1冊で人生は変わる
仲間の存在はかけがえのないもの 最高の宝
自分はきっかけ番長となれればよい
24歳のときに出た日創研のセミナーで人生が変わった
それまでは壺を売られるのではないか、と斜に構えていた
そこであなたのほしいものを聞かれる研修が
思い浮かんだものを言う
それに「本当にそれがほしいんですか?」と繰り返される
何回か続けるうちに頭が真っ白に
その後出てきた答えが「自信が欲しい」「仲間が欲しい」
それまで本気で人と向き合っていなかった
店長をやっていて人を信じられなかった
自分を知られたくなく、人のせいにし人に興味をもとうとしなかった
長男21歳が先日肺に穴が開いて4月に手術
いっしょにウォーキングしたときに
「悩みごとしかない」「自信がない」と
「おれといっしょだよ」と大嶋氏
「全然成長していない気がする」
「人間、潜在能力と顕在能力がある。潜在能力を見ようとする認識を持つだけでかわる。どんな未来がいいのかを書いてみるとよい」とアドバイス
中高生はみんな今自信がない 可能性をもっと見てもらいたい
(少年院での講演での手紙を紹介)
生まれながらに悪いことをしようとする人はいない
自分の心の叫びを書き出すと「もっと愛されたかった」「見てほしかった」「遊んでほしかった」などとあり胸が痛む
児童養護施設での講演で
「親に捨てられて生まれてこなければよかったと感じる。そんな自分でも買われますか?」との質問 「絶対変われるから」と返す
てっぺんのメンバーを連れていき人が変われることを伝えている
情熱を持った大人はカッコいいということを感じてもらう
環境と出会いで人生は変わる
可能性を引き出すきっかけは仲間
36歳で父は亡くなっている 自分の30代は生き急いでいるといわれた
ゆるいのもいいが今回こうして話してみて今後何をしていくかもう1回考える機会になった
現在阪神矢野監督との著書作成が進んでいる
矢野監督とのつながりも父親からだと思っている
トークセッション・Q&A
・(この日ものすごく緊張していた様子の大嶋さんへ)毎回緊張するか
ほぼしている
今日はルーティンの腕立てを忘れた
いい意味での緊張感は持っていたい
・(あらじんさんへ)今日の内容について、今自分のことは好きだが、周りの人にもっと自分を好きになってもらいたいと思って聞いている。そういうことを伝えられるか
そう思えばそうできる
毎回自分の塾は受け取る側がすごい力を発揮してくれている
その中で伝える僕も伸ばしてもらっている
大嶋さんは緊張し、落ち込むふりをするのが上手
ふりをしているのも忘れるくらい
・(あらじんさんへ)息子の勇仁くんを育てるときに心がけたこと
じぶんが父親を憎んで育った
子どもに愛され、妻に愛され家族が笑顔で過ごせる家庭を目指そうと思った
自分の思い通りに人生を歩めるようサポート
・いっぱい学びたいことがある中で1つ選ぶと他が後回しになって市うと感じてしまう。誰から学んでいくべきか
(大嶋さん)特に基準は設けていない
出会いを通して自分を知っている あり方が大事
(あらじんさん)正解は存在しない 自分の波動がどこに合うのか
武田双雲さんとの出会いで量子力学にはまる
高衣紗彩先生との出会いで陰陽論を学ぶ
お金がない中で育ったので、リアル以上に本などを通じて吸収したら仮説検証を行う
はまったときに吸収力はとても強い
自らアプローチする
・活動の原動力
(あらじんさん)今までは「幸せになるため」と言ってきた
そうすると今幸せではなく今を否定してしまうことになる
愛と感謝のエネルギーでどこまでたどり着くか
精神科医の神田橋先生が「夢は電信柱」と表現
一番星はいつまでもたどりつかない
その間に自然体で目指していく中に電信柱を立てつかんでいく
自分の想像できない自分に出会う
どんな自分になっているのかにワクワクする
大嶋さんは予祝マップが必要ないくらい思いが湧いたらすぐ実行している
(大嶋さん)ひすいさんが「この星の喜びを増やす」と仰っていた
自分も希望と喜びを増やすことをやっていきたい
仲間の夢の応援が楽しい
8/9 スポーツのオンライン学校・夢食堂プロジェクト
可能性をワクワクしながら遊ぶ
人生は100年の夏休み 楽しみながら喜びと希望を増やす
・すぐに分かり合えない人との接し方をどうするか(あらじんさんは先日の朝活部で非行少年の面倒を見ていた話をしていたのを踏まえ)
(大嶋さん)自分に問題があるということに気づいた
分かり合える関係になる、と決めること
諦めるとそうなってしまう
1年後分かり合えている、と思うと接し方も変わってくる
(あらじんさん)自分はまず地域の子供2000人と友達になるというのを目標に活動
その1学年上が非行で問題に
そのまえから多くのこどもが慕っているという認識はつくっていた
想定と準備
2011年に南相馬の子どもたちをキャンプに呼ぶとなったときも批判を受ける
家族を引き離す気か、など
そこで自分はそうした状況の中でもしこれが実現したら自分が泣いてしまうだろうな、と感じて準備 実現
非行少年への対応のときも同じ
・「「普通」って何ですか?」
(大嶋さん)少なくとも好きではない言葉ではある
(あらじんさん)
以前非行少女に「あらじん、普通ってなんや?」と聞かれて刺さった経験
(質問した女の子に「何だと思う?」と聞くと「ないと思う、昔の人が勝手に考えた」と答えたことを踏まえ)
正解は存在しない
納得解があるだけ
どんなだったら納得できるかを自分で探る ほかの人は違ってあたり前
(ひのたけの)感想
お2人とも人の可能性を信じられることで、多くの仲間をつくり自分のビジョンを実現されてこられている方でした。
そのためには様々困難な場面もあるのでしょうが、それも含めて楽しんでいく姿勢が大切なんだろうな、と改めて思わされた会でした。
そして、ボランティアスタッフ80名!
それがすでにお2人の生き方を現したものになるんだろうなと感じます。
運営に関わられた方々もお疲れさまでした。
大嶋啓介ホームページ
あらじんさんが運営するパパジャングル
夢食堂プロジェクト