吉備国に想いを馳せて
岡山に住んでいるのですが
岡山のことを知らなかった。
今回改めて色々調べてみると
興味深いことが次々と。
岡山の奥深さを感じました。
岡山は本当に古墳が多いです。
ちょっと小高い山は、
古墳の可能性があるともいわれます。
今日は、友人とお休みが合ったので
吉備津神社へ参拝しました。
友人と合流して、
吉備津神社へと向かったのですが、
ナビ通りに進んでいると
ちょっと細い道に入り、
あれれ、間違えたかな?と思っていると
楯築遺跡の看板が。
吉備について調べていると
楯築遺跡は外せないのですが、
以前も晩秋に伺った時、
ものすごく蚊が多くて、困ったので
もっと寒くなってから
行くつもりでした。
なのに、目の前に看板が出てきたので
これは寄らずにはいられず、
寄り道をすることに。
以前来た時は、あまりエネルギーを感じず、
環状列石がエネルギーを集めていて
空へそれを上げているような感じを
受けただけでした。
今日は、足元から柔らかいエネルギーが
上がってきていて、
私を包んでくれるようでした。
体感はないのですが、
エネルギー体にエネルギーがチャージ
されたように感じました。
深く満たされるそんな感じ。
孤帯石は、しっかりと
保管されていて、普段は見ることは
できません。
古代朱が32キロ
木棺の底に敷き詰められていたという。
赤い色を表面に塗るのは、
イメージできるんだけど、
32キロって、細い人一人分体重くらいの量の
朱を集めるのは、
本当に権力のある人にしか
難しいのではないでしょうか?
この楯築遺跡が、古墳の初期の
形であること、
孤帯石という独自の特殊器台が
出土していること、
大量の朱が出土していること。
これらはこの遺跡の被葬者が
大きな権力を持っていたことを
示しています。
古代吉備には大きな権力を持つ
国があったのではという
思いを掻き立てます。
そんな思いを抱きながら、
吉備津神社へと向かいました。
お恥ずかしながら、
随分前から吉備津神社と
サインが来ていたものの、
何年も参拝してなかったです。
吉備津神社は、以前のイメージでは
重苦しい感じで、
陰の氣に満ちているように
感じていたので、
最近は吉備津彦神社の方へ
参拝していました。
今日は吉備津神社のみに参拝。
久しぶりに訪れた吉備津神社は
階段を上がる前から
軽やかでした。
はじめて本当の吉備津神社に
触れた氣がしました。
参拝した時に私が感じたのは、
吉備王がご祭神であり、
王なのだけど、女性だということ。
足元からエネルギーがどんどん入り、
私のエネルギー体に広がり、
エネルギー体をどんどん綺麗にというか
刷新させていくのを感じました。
見える世界が変わる感じで、
全てが軽やかに見えました。
とても良い氣分。
廻廊には、心地よい風が吹き抜け
氣持ち良かったです。
歩いていると私のエネルギー体が
大きくなったみたいで、
廻廊の梁を通るたびに
エネルギー体にゴンとぶつかる
体感があり面白かった。
普段緑で出ることが多いラインが、
今日はずっと赤でした。
友人が送ってくれた暦の情報に
10/4のにっぽんの色は赤丹。
今日のラインが赤なのはそのせいかしら?
吉備国に思いを馳せながら、
参拝させていただいた吉備津神社は
以前の陰氣な雰囲氣は全くなく
大きく優しく包み込んでくれるような
優しいエネルギーを感じました。
これからも岡山を守ってくださる
ことは間違いないです。
素敵な時間をありがとうございました。
また、参拝させていただくことを
楽しみにしております。