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親ガチャではなく”子ガチャ”/精神障害者になって思うこと

こんにちは、見知らぬ誰かさん。この記事を開いてくれてありがとうございます。


ガチャを回すのは親

そもそも親ガチャとは

親ガチャ(おやガチャ)は、生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことを、スマホゲームの「ガチャ」 に例えた日本のインターネットスラング

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E3%82%AC%E3%83%81%E3%83%A3

カプセルの中身は子ども

私はこの言葉に以前から違和感を覚えています。
精子というコインをガチャマシーンである母体に注ぎ、そこから出てくるのが子どもなのではないでしょうか。

中身を選べないのが親、持ち主を選べないのが子ども

親がガチャの中身をどう扱うかによって、子どもの今後が決まるのではないでしょうか。
質素な子どもが生まれたとします。所作を美しく育てたり、一般常識を教えたり、大切に扱うことで周りから高い評価を得られるのではないでしょうか。

子ガチャ失敗が私

家出した私と大学に通う妹

私は現在、親に住所を知られず生きています。失踪中です。大学も中退する予定です。親不孝とはこのことです。
対して妹は努力に努力を重ねています。夢であった看護師になるため、看護学部に進学しました。
これで言うと、私は子ガチャ失敗、妹は子ガチャ成功になるのではないでしょうか。




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