百物語39話目「HONKOWA」(実話怪談)
旧「本当にあった怖い話」、現「HONKOWA」は私の愛読書だ。ほぼ創刊当時からずっと読んでいる。私のオカルト知識の源と言っていい。
さて、この本、私は平気で読むんだけど、娘むっちゃんの父親が読むとすんなりとはいかない。
夜に読むと最上階なのに、屋根の上を誰かが歩いていて読むのを止めたと言われたことがある。
また、ひとり部屋で読んでいるときに、天袋の小さな襖扉がバンと破裂するように飛び落ちたこともあった。
私が風呂場で読んでいるときに、彼は男に呼び止められたこともある。このときは、むっちゃんの事件があった後なのに、しょうこりもなく風呂場で読んでた私が悪い。
私はまったく霊感がないので、大抵、被害はまわりが被るのだ。
今でも「HONKOWA」は大好き!
コンビニ版も出てるから、みんなも読んで読んで~~!
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