殺人鬼が好きだ!
※追々々々々記あり
去年の今頃、私は上野の美術館で「怖い絵」展を見てた。東京に行くたびに隙があれば東京でしかやらない美術展を狙って見にいく。ミシャも見た。ミシャは福岡のデザイナーさんたちも知ってるだけで3人くらい、そのためだけに上京して見てた。
※追記:もとは本です。
さて、私が「怖い絵」展で一番見たかったのは、シッカートの絵だ。シッカートとは切り裂きジャックではないかと言われている絵描き。
※追々々々記:こちらにパトリシア・コーンウェルの考察も載ってます。
私はそういう連続殺人鬼……シリアルキラーの犯人捜しの本が異様に好きだ。
シッカート説はパトリシア・コーンウェルの著作「切り裂きジャック」で詳しく解説されてる。この本も何度も何度も舐めるように読んだ。
シリアルキラーが好きだから、クリミナルマインドも大好き!
そしたら、クリミナルマインドでパトリシア・コーンウェルが本人役で出てる回があった。大感激だ!リードと並んでた!
※追々々記:こちら人様のブログですが詳しく載っています。
※追々記:パトリシア・コーンウェルが出た回は天才対天才です。しかもこの中でゾディアックのことを語っている。
ブラックダリア事件のやつも大好き!こちらも何度も読んだ。
そんな中、去年アンビリーバボーでドンピシャなネタがあった。
自分のお父さんがシリアルキラーじゃないかって話なんだけどね。ブラックダリヤも息子がお父さんが犯人じゃないかって思う内容なんだよね。
見ていてわくわくしたものの、たぶんそんな有名な人じゃないだろうと思った。なにせ、アメリカには有象無象のシリアルキラーがいっぱいいる。
ところが、それがゾディアックとわかってビックリだった。
しかもなんと日本に関係してるのだ。ゾディアックともくされる人は青山学院大学で講師してた。
そのもとになったのがこちら。アマゾンでも評価が高くて、しかもすでにテレビ放送の後は在庫ゼロになった。
急いでジュンク堂に買いにいったら、最後の一冊買えた。
しかも帯が大好きな平山夢明さんだ!
私のシリアルキラー好きの原点の本を書いた人。この本ね。
この本は最後まで読むと気がおかしくなるとまで言われた本だけど、十回近く読み直してる。大変にイイ本だ。
平山夢明さんを知ったときはデルモンテ平山さんだった。大好きな「超」怖い話シリーズの三代目編集だった。
この「超」怖い話の「彼岸都市」には、私の話が4話採録されている。
怪談好きで平山先生に会いに仙台まで行った話はこちらからどぞ。
最近も似たような本で「死に山」を読んだ。これは謎の事件の真相というふれこみの本。
話の中にカルマン渦が出てきたのは、気象予報を習っていた身からすると嬉しかった。カルマン渦は福岡の気象状況に大変影響する。
※追々々々々記:真相自体は、私はいいと思うけど、最後に実験して「やっぱりね」ってところまでいかないと推測だけじゃあねえって感じでした。
気象予報を習いにいった経緯はこちらからどぞ。
ちょうどフェイスブックで去年の記事があがってきていたので、ピックアップしてみました。
ほら、ノベルジャム参加するにあたり、私がどんなのが好きか書いてた方がいいかなあって。
そのノベルジャムで私の怪談作品が生まれました!ノベルジャムは販促までがノベルジャム!ということで、買っていただけますと喜びまする!キンドル版も楽天ブック版もブックウォーカー版もあります!
そして、チャット小説も始めました!