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「光っちゃんのうた」:弟よ!

詩: 弟よ


幼いころは

おとうと が とてもほしかったんだよ

いっしょに どろんこ あそび が したかったの さ


こうして おとなに なって

君に 会えたのに


たくさん の お兄さん を

君に して あげたかった


ぼくが君の部屋に招待された時

お兄さんがほしかった って

言ってくれた こと

ほんとうは とても うれしかったんだ

あれから 君が いろんなことで悩んでいたこと

とても気にかけて いたんだ よ

君の心が 病んでいた ころ

あの公園で テコンドーの 稽古台 に

なった 時


希望の光が 見えていた ね


君の彼女と 晴れ渡った 未来 を ・・

幸せな木陰見守る ひな鳥たちの巣のように ・・


ぼくらも やがて 君が先に選んだ 場所 へ

光り 輝く その 場所 へ ・・


幼いころは

おとうと が とてもほしかったんだよ

いっしょに どろんこ あそび が したかったの さ


こうして おとなに なって

君に 会えたのに


たくさん の お兄さん を

君に して あげたかった


君の彼女と 晴れ渡った 未来 を ・・

幸せな 木陰見守る ひな鳥たちの巣のように ・・


君は とても とても やさしすぎた から ・・


ぼくらも やがて 君が先に選んだ 場所 へ

光り 輝く その 場所 へ ・・


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