ついついカオナシになってしまう私が憧れる人
未熟な私の周りにはすごい人がたくさんいる。
その中でも私には男女や年齢関係なく、これができる人ってすごいなぁいいなぁと思うことがある。
それは「店員さんとスムーズに話せる人」だ。
コンビニやレストラン、タクシーでのちょっとした受け答えなどの際に、にこやかに、そして丁寧に対応している人を見るといいなぁと思う。
逆も然りで、ものすごく横柄な態度を取ったり、いわゆるタメ口で「ねぇこれ、〇〇なの?」なんて言う人を見ると、お、おぉ...と思ってしまう。
馴染みの店などで店員さんとも仲良し、というのなら話はわかるのだが、コンビニなどできっと初対面ですよね?という店員さんに対してそのような口調で話す人を見ると、あなたはこの人の誰やねんと思ってしまう。
そのような人はさておいて、私は丁寧なレスポンスをすぐに返せる人に憧れている。
「ありがとうございます」と咄嗟に言えたり「あ、レシート大丈夫です」とさらりと言えたり、注文など何かを聞かれた時に丁寧な会話をしている人を見ると、すごいなぁ私もそうなりたいなぁと思うのだ。
そう、すごいなと思う理由。
私はそれができないのである。
別に横柄な態度を取ったり無視したりするわけではないのだが、「咄嗟に」「にこやかに」「丁寧に」「明るく」をきちんと耳を揃えて発動することが本当にできない。
忙しそうな店員さんに「袋お付けしますか?」と聞かれた時などは、その相手のスピードにびっくりして「あ...う...」などとカオナシのような声を出しながら首をぶんぶんと横にふるか、手をパタパタと降って「いいえ、大丈夫です。」をジェスチャーで表してしまう。
ぽーんとすぐに口に出して会話を返すことができないのだ。
下手するとタメ口だろうとなんだろうと「あーだいじょぶ!」と素早く言える人の方がわかりやすいしいいかもしれない。
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