オバさん、姪っ子に「お年本」をあげるの巻
ちょっと前から振り返ってみよう。
その時は、我ながらいいアイデアなのでは思ったのだ。
実演販売のような生の声も聞けて、いい買い物をできたとも思っていた。
しかし、私は渡す前から若干の後悔を感じていた。
何の話かというと、姪っ子さまにあげるお年玉あらため本のプレゼントの話である。名付けてお年本。(あんまりかっこよくないな)
姪っ子さまは1才半。お金が何かもまだわからないのであれば、1才半の今の年齢だからこそもらって嬉しいようなものをあげた方が本人にもお喜びいただけるのではないかと思って、私は今年本をあげることにしたのだ。
買ったのは、エリックカールの「はらぺこあおむし」、五味太郎の「きんぎょがにげた」、そしてマイクがついていてボタンを押すと童謡が流れるという「かわいいマイクえほん うたってあそぼ」の3冊である。
どれが刺さるかわからないので数撃ちゃあたる戦法で、読みもの系代表としてはらぺこあおむし、見つける系代表できんぎょがにげた、そして飛び道具系としてうたってあそぼをセレクトしたのだが。
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