#この仕事を選んだわけ の審査員特別賞をいただきました！

昨年12月からパナソニックとnoteがコラボして開催されていた「#この仕事を選んだわけ」投稿コンテストで、3,628件の投稿の中から、Daiさんの審査員特別賞に選んでいただきました！

先日、 #エンジンがかかった瞬間 でも受賞のお知らせを頂いたあと、立て続けにご連絡をいただいて、信じられない気持ちでいっぱいでした。
平子くん、ありがとう。お父さん、ありがとう。

普段からよくこのnoteに登場する、ちょっと変わった私の父。
人生ゲームに自分の人生を投影して挑んだり、謎の「アメリカおじさん」と何十年も交信を続けていたり、豆を無言で空虚に撒いたり、私を無言で嗅いだりと、なんとも言えない生態を今まで暴露してきましたが、今回この投稿コンテストにあたって書いた父についての話は、そんな父の仕事に対する気持ちを少しだけ知ることができたエピソードです。

審査員Daiさんが講評の中でコメントして下さった

つい仕事を選ぶ時、自分が何者なのか誰かにわかりやすく説明できなければいけないと考えてしまいやすいですが、
結局誰に説明しなくても自分が満足する仕事につければ、それでよいということに気づかせてくれるnoteでした！

というコメントを読み、むしろその言葉から改めて私自身が気づかせていただいたような気持ちになりました。素敵な講評をありがとうございました。

そして、このコンテストで賞をいただけたのは、まぎれもなく父のおかげです。父の生き方や仕事に行く姿を見て、そして父から話を聞いたことでこの文章を書くことができました。
次に実家に帰った時には、父に何か素敵なプレゼントでも持っていこうかと思います。
(多分お酒になる可能性が大だし、それを父と同じくらい一緒に摂取する可能性も大ですが...)

そして「ありがとう」と伝えようと思います。
「何が？」と聞かれたら、父の得意な返事「さぁ」「なんでかねぇ」を返そうかな。
私が秘密主義で家族に自分の話をあまりしないのは、父譲りかもしれません。全く似ていないと思いつつも、やはりどこか似ているようです。

改めて、投稿を読んで下さったみなさん、スキを押して下さったみなさん、選出していただいた審査員Daiさんとパナソニックさん、本当にありがとうございました。
これからも父を見習って、真摯に好きな仕事に取り組んでいきたいと思います。