ふと頭をよぎる謎のカタカナ言葉たちを追跡してみた
何かを思い出したわけでもないのに、ふいにカタカナが頭をよぎる。
そんなことがないだろうか。
私はよくある。
大体それらの言葉は、一時期流行っていてよく耳にしていたとか、何かのCMでよく使われていたとか、遠い記憶の中で聞いた言葉や印象に残っている断片だけふと思い出すというパターンが多い。
例えば「ニャホニャホタマクロー」とか。
この言葉が、何を意味しているかご存知の方はどれくらいいるだろうか。
これは、人名である。
ニャホ・ニャホ=タマクローさんはガーナの医師、政治家だ。
おそらく日本で有名になったのは、彼がガーナサッカー教会会長に在職していた時代に、ある番組で名前の響きのユニークさで紹介され、広く知られることになったと思われる。
知っている人は「あ〜そんなのあったね〜」となるくらいの記憶だろうと思う。
と、大体はこんな感じで、頭にふと思い浮かんで「ん?これってなんだっけ?」と思い、人に聞いたりネットで検索すると「あーこれってことはあの時のあれか。」と私がなぜその言葉を知っている(ふと思い浮かんだ)のかが判明することがほとんどなのだが、中には調べてみても「なんだこれ...」となる時もある。
そして、以下が誰もがとてつもなく興味がないであろう「最近私の頭にふとよぎって調べたのに、なぜそれが出てきたかがわからなかった言葉たち」である。
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