相談先、逃げ場はいっぱいあっていい。

先日、この記事を読んでとても共感した。
Makiさんの「相談先を複数持つこと。」という記事だ。

記事の中でMakiさんは「自立するということって、ひとりでなんでもするってことではなくて、たくさん依存先をもつことだ、という。」と書かれていて、そしてそれはプライベートでも仕事でも色々な場面でそのような場所があった方がいいとも綴られている。

依存というと、どこかよくない言葉のように捉えてしまうこともあるが、私も常々相談先や逃げ場はいくつでもあった方がいいと思っている。
逃げ場というとこれまた「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」と心の中のシンジくんに囁かれているようなちょっと後ろめたい気持ちになったりするが、悩みに立ち向かうからこそ、立ち向かうために一呼吸置けるような逃げ場を持つということは必要だと思う。

先日、まさにそう思うことがあった。
それはとある女の子3人で話していた時のこと。
一人が話し出したのは、自分の母親との関係だった。
彼女は自分のことを「寂しがり屋の一人好きだ」と言っていて、その波によって母親との関係が時々悪くなってしまうのだという。
そして、自分の母親も同じような性質を持っているからこそ共依存のような状態になってしまうそうだ。