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遠く離れた同い年の女の子たちに教わった流行り言葉

先日実家に帰省した際、自分の部屋の整理をした。
実家を出てもうかなりの年月が経つが、結婚し自分の家を持った兄の部屋は年々母の部屋になりつつあるものの、私の部屋はいまだに「私の部屋」としてきちんと残っている。
残っているどころか、高校まで過ごしたその部屋はそのまま時が止まっていると言ってもいい。

小学生になった時に買ってもらった学習机もまだ健在だし、ベッドも兄と使っていた2段ベッドを解体して一人用にしたベッドのままだ。
そしてクローゼットの中には「うわぁ〜私、こんなの着てたの...?」とちょっと恐れおののくような服や、中高生の頃の写真、当時どこかに出かける度に使命のように毎回撮ったプリクラ、授業中に何度も友達と交わした手紙なんかがふんだんに残っている。

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