エレベーターを降りて待つのは女性特有の暗黙のルール?
ちょっと前からヨガに通っているのだが、先日ちょっと不思議に思うことがあった。
それはエレベーターに乗った時の話だ。
私の通っているヨガスタジオは女性専用で、駅前の商業ビル(雑居ビル?)に入っている。
エレベーターに乗り、目的の階のボタンを押して扉の方にくるっと向き直ったところ、ちょうど扉が閉まるか閉まらないかあたりで、同じくレッスンを受けるのであろうというヨガマットなどの荷物を持った女性が3〜4人ほどたたたっとこちらに向かってきた。
私は「開」のボタンを押しながら入口手前の端っこに収まり、みなさまを迎え入れる。
「すいませーん」
「ありがとうございます〜」
そんなようなことを言いながら乗り込む女性たち。
エレベーターがスタジオの階に到着し、扉が開いたので私は再び「開」のボタンを押した。
ドアの近くにいた人たちから順に、再び会釈をしながらどんどん降りていく。
そして最後にエレベーターを降りた私は、びっくりした。
私より先に降りた人たちが皆、スタジオの扉の前の狭いスペースで私が降りるのを待っていたのである。
え?なぜ入っていかないのだろうか。
そう思いながら入口へ進むと、私が入ってから先に降りた人たちがぞろぞろと続いて入ってきた。
私はそのシュチュエーションに少々驚いてしまった。
そして、咄嗟に「うわ〜、なんかすごい女子っぽい!」と思ってしまった。
ここから先は
1,288字
サポート、嬉しいです。小躍りして喜びます^^ いただいたサポートで銭湯と周辺にある居酒屋さんに行って、素敵なお店を紹介する記事を書きます。♨🍺♨