サトウ語録その9「うなぎ屋さんとサトウさん」
【サトウ語録】
帰国子女の同僚サトウさんの聞き間違いや言い間違いがなんとも面白くて、サトウさんの生み出す新しい言葉を日々記録している私。
名作が生み出されると「今のは殿堂入りかも!」などと偉そうにレビュー。
「いやぁまた新しい言葉を作っちゃったなぁ」なんて喜ぶ(?)サトウさん。
そんな愉快な職場の一幕をおすそわけするマガジン
今日もうちの職場は他愛のないやり取りで盛り上がっている。
そして、サトウさんは先日に引き続き、お部屋探しの真っ最中だ。
結構な期間探していると思うのだが、サトウさんは果たして本当に引っ越す気があるのだろうか...。
同僚A「サトウさん、いいところ、見つかりました?」
サトウ「いや〜それが、この前いいなぁと思ったところ、見てきたんですけど間取り図よりも思ったより全然だめで...」
同僚A「そうなんすね〜。狭かったんですか?」
サトウ「狭いというか、あ〜なんだっけなぁ。この前そういうのを表す言葉、新しく覚えたのに...えーと、あれです!うなぎ屋さんのアレだったんです。」
同僚A「うなぎ屋の...なんですか?」
サトウ「あれ〜?うなぎ屋さんじゃなかったかなぁ。何屋さんだっけ...なんかそういう言葉があるみたいなんです!狭いじゃなくて細いみたいな...」
サトウさん、それは多分「うなぎ屋さんのアレ」ではなく「鰻の寝床」だと思います。
鰻はどれも大体細長いけど、うなぎ屋が細長いかどうかは、店によります。
同僚もその言葉を知らなかったのか、サトウさんと一緒に首をかしげるも「うなぎ屋」に引っ張られ、"アレ"が出てこないようだ。
2人で秘伝のタレでも思い浮かべているのだろうか。
細長くない広いお部屋、早く見つかりますように。
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