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新しい『感情』の扱い方

感情はコレクション。
本来自分で選択して感じられるもの。


でも私たちは
自立してるはずの感情を自分と一体化させたがる。


一体化していたほうが
確かに人間ドラマにどっぷりつかれて楽しい。


惨めな私。
怒りっぽい私。
嫉妬深い私。
幸せな私。

『〜な私』がつくり出す名ストーリーに酔いしれることができる。

でも本来は、
自分もちゃんと自立しているもの。


いつでもどんな状況にいても
ちゃんと『私』として存在できる強さがある。


惨めさ、怒り、妬みを感じるような状況でも
その感情に自分から近寄ってくっつけたりしない。


ただの『私』として
目の前の出来事を捉えるだけ。


感じたい感情があれば
その感情を大切に取り出して感じてあげる。



大切なのは
感情を扱える『私』でいること。


感情に飲まれることなく
いつでも感情の主でいること。


使わないときは大切に額縁に入れておき、
味わいたい時は丁寧に取り出して思いっきり味わう。

感情は今までの『私』が
大切に持ち続けてきたパートナー。

依存をもうやめるとき。

それが本来の『わたし』の生き方であり、
本当の自分として生きるということ。

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