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今年の2本目

今年の2本目、二郎は鮨の夢を見る、観ました。

鮨職人について、よくは知りません。5,000円の鮨を握る人と、30,000円の鮨を握る人の見分けが、よくはつきません。

だから、二郎さんの凄さは、正直、よくは分かりませんでした。

でも、料理人の中で、「職人」と呼ばれるジャンルも、多くありません。ネタとシャリ、そのシンプルさ故の、「職人」なのか。

次郎さんには、2人の息子がいます。彼等がオヤジと同じレベルの鮨を握っていても、「味が落ちた」と評されてしまうシーンを、「なんか分かる」と思いながら、でも、「結局、鮨(職人)の良さって、何なのさ」と思いながら、観ました。

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