ラジオ(1) 5 皮膜 2022年7月6日 18:19 ラジオの番組の自分のセリフに「禍福はあざなえる縄のごとし」を見付けた黒柳徹子さんは、台本を書いた向田邦子さんに意味を聞きました。「いいことがあると必ず悪いことがある、人生は幸せと不幸せの縄をより合わせたようなもの」。そんな説明を聞いた黒柳さんは、「幸せの縄2本で編んでいる人生はないの?」と尋ねました。向田さんは、「ないの」と即答した、といいます。向田さんの人生を思えば、この言葉の真実味が増します。そして今日、私の検査の結果が届きました。少し厚めのその郵送物をドキドキしながら開封します。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。 チップで応援する #向田邦子 #向田邦子の皮膜 #ラジオの皮膜 #2207153 5