平凡
平凡な休日を過ごす。そのとき、傍らに誰かいてくれれば、今より期待に満ちた気持ちで目覚める気がします。
平凡な1日を終える。そのとき、傍らに誰かいてくれれば、今より安らかな気持ちで眠りに落ちる気がします。
思い込みかもしれません。妄想かもしれません。傍らに誰がいても、平凡な1日は平凡でしかない気もします。
それでも、何気ない話を何気なく話せる相手を求めてしまう私は、このところ、少しヘタっています。
今日は/大した仕事を/しなかった/でも事件は/おこさなかった/一人暮らし/というのは/何でもないことを/しゃべる相手が/いないことだ (小紋章子『明日への想い』)
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