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エルマーのぼうけん展を見に行く
小さいころに大好きだった本が、「エルマーのぼうけん」だった。
何度も何度も声に出して読んで、親から「本当に飽きないねぇ」
と言われていたぐらい。
今でも、その当時読んでいた本を取ってある。
こないだ東北の八戸の書店で「エルマーのぼうけん展」のポスターを発見した。
なんと、立川のPlay!でやっている。これは行かなくてはと思い、
今日はちょうど何も予定を入れていなかったので、ワクワクしながら
出かけた。
小さいころの記憶は今でも健在。入り口に到着した時点で心が高鳴る。
![](https://assets.st-note.com/img/1694520087336-drm6kvS5us.jpg?width=1200)
中に入ると、本の挿絵の原画がたくさん。
さらに、音や光でぼうけん気分にもさせてくれる。
懐かしい絵を見ていると、小さいころ、わくわくしながら読んだ気分が
蘇ってくる。たくさん出てくる動物たち、そして地図。
ゆっくりゆっくり見て、感じて楽しんだ。
最後に作者の紹介文を見て、この作品が作者のルース・スタイルス・ガネットさんが22歳の時に書かれたものであることを知った。
22歳でこんなに面白いものを書いていたとは。さらに、がネットさんはエルマーシリーズを書き終えると、ペンを置いて、以前からずっとやりたかったことに
専念したとのこと。それが母親業。チャーミングでかわいらしい人だということを
今回知って、また心が暖かくなった。
この本に出会ったことは、私にとっては宝で、今でもたくさんパワーをもらっていることを改めて感じた一日でした。
やっぱりいい本だな。