Hinel(ヒネル)/ DOLs_defending our locals
祖母の家がある愛媛県西条市に引っ越し、鬱蒼としげる放置竹林を眺めながら、メンマを売ることを決めた私の商品開発日記。第二話。 過去の投稿は、#メンマチョ開発ダイアリー から✍️ - 前回書いたように、私がこのメンマ開発で目標にしている利益(営業利益)は「月7万円」 である。 「月7万円稼げるビジネスを目指す」と改めて文字にしてみると、突然胡散臭い話に聞こえてくるが、今回はその7万円という設定に至る前の「私はなんのためにメンマを開発した(い)のか」について書き記そうと思う
祖母の家がある愛媛県西条市に引っ越し、 鬱蒼としげる放置竹林を眺めながらメンマを売ることを決めた私の商品開発日記。第一話。 前回の投稿「はじめに:失敗は成功の元とはよく言ったもんだ」は、こちらから。 今回のお話は、 Excelの魔力に惑わされる前に「自分がいくら売り上げたいのか」を明確にし、望む未来に向かって欲しいというのが主題で、 間違っても「業務用しいたけ乾燥機に目一杯入る数量 x 稼働日数」という最大数量から導き出した望んでいない未来に迷走しないようにと願いながら書
今年の4月にメンマの商品化を決め、 5月に原材料である若竹の収穫、下処理・乾燥を終わらせ、 なんとなくエクセルで叩いた数量の在庫を確保して、ワクワクする気持ちと一緒に袋に詰めて密封した。 それから7ヶ月。 私の「美しきプロマネ工程表」に従えば、8月に販売を開始しているはずのメンマは未だに店頭には並んでいないし、原材料の在庫はまだ袋詰めのまま棚に鎮座している。 全くもって思い通りに進まないこの「商品開発」というプロセスの中で 先輩から学んだ言葉、くじ