そこにある世界を歩いてゆく prologue&「中国編」〜Peace on the Boat trip〜
そろそろ始めなければいけない。世界の変化は勢いを増している、じっとタイミングを待っているのはもう終わりだ。
ゆっくりだけど、私が世界を船で旅した話をここに掲載していこうと思います。既にWEBでアップされている物語があるんだけど、その紹介と少しのコメントを交えて、地球をぐるりと
2周した私、「Hinata」の旅をnoteでもお届けします。
3年ほど前…あちこち歩いた国の数は、39ヵ国。つまみ食いのようにいいとこ取りかも知れない、船の旅は移動時間が長いから到着した国での滞在時間は飛行機のそれよりかは短い。だけどそんな凝縮された時間だからこそ、パッと弾ける何かもある。
五感を全集中して街を歩き、海を眺め、山を感じる。そうすると待つ間もなくやってくる…
風が運んでくる様々な音を聴く。美味しい匂いも、美しい夕日も、全てが向こうからこちらに向かってやってくる。
私はただそれを知るだけだ。何もしなくていい、歩いているだけで世界は私の中に勝手にやってくるのだから。
第一回目は、アジアから。
中国、廈門編。おっきなドーナツの中に住んでる人たちの物語です。私が見た彼らの時間は、まぼろしだったのかも知れません。
全60回のシリーズでお届けします。では、どうぞ。
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