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筑波実験植物園「水草展2024」
2024年8月17日。
筑波実験植物園の「水草展2024」に行ってきました。
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さっそく、すごくきれいな水草水槽がありました。
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水草展は毎年この季節にやっていて、日本にある様々な種類の水草と、共に生きる生き物が展示されています。
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もちろん水生昆虫もたくさん展示されていました。
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「ゲンゴロウと水草」という展示があって、あこがれのヤンバルオオイチモンジシマゲンゴロウや、可愛いシマゲンゴロウなど、いろいろな種類のゲンゴロウが展示してありました。
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沖縄島固有種で、とても模様がきれいです。
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同じシマゲンゴロウ属なのに、全然模様が違います。
小型種の展示もありました。
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この「水草展2024」に行った1番の目的は、キイロネクイハムシの標本を見ることでした。
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キイロネクイハムシ $${Macroplea japana}$$
コウチュウ目 ハムシ科
キイロネクイハムシは、ネクイハムシの仲間では珍しく、成虫も幼虫も水中で生活します。
琵琶湖に暮らしていて1960年以降見つかっておらず、絶滅したと考えられていました。しかし、2022年7月2日に琵琶湖で再発見されました。
標本の展示が見られてうれしかったです。
いつか自分で捕まえたいと思います。
いろいろな水生昆虫と水草との関わりを、知ることが出来てとても面白かったです。
また、来年の水草展も行きたいです。
おまけ
陸生の植物を、栽培している実験室の様子が見られる所がありました。
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シダの研究のことが書いてあるマンガが、とても面白かったです。
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「心の目で作業をしています」のセリフが面白かったです。
下は、筑波実験植物園の「水草展2024」のホームページです。
下は、前に書いた筑波実験植物園の「きのこ画コンテスト」の記事です。
下は、筑波実験植物園のホームページです。