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バースデーケーキ歴(娘編)

先日、娘の11歳の誕生日でした。

我が家では「パーティーは10歳までだよ」と決めていたのですが、娘の場合は二人目だしなんか疲れちゃったなーと思って、10歳になる昨年、特別なことは何もしませんでした。

それでも一応ケーキとカードだけは毎年用意してきたので、今までのケーキをラインナップしてみましょう!


2011年2歳

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一歳の時はバースデーケーキはまだ食べられないし、ケーキは作りませんでした。初めてのパーティーは2歳から。

ご近所に住むママと娘のペア三組で、小さなティーパーティー。一部、日本から持ち帰ったお菓子たちも交え、ハイティーっぽく並べてテンションあげます。

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ケーキはこちら、チーズタルト!

実はこのケーキを子どもたちが食べたかどうか記憶はないんですけど、下の子が2〜4歳の幼児の子育てを頑張っているママへのご褒美の意味合いも強く、自分たちが楽しもうと思って企画したパーティーでした。ぱっと見は地味ですけど、美味しいので何度も作っている、ママ好みの一品でございます。


2012年3歳

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Facebookで知り合ったご近所のママさんが、ケーキ用のアイシングキットを販売していたので、そちらを利用して作りました。ちょどいい量のアイシングがセットになっていて便利で、私はデザインに集中できました。

お花のケーキ型は別のママさんからお借りしました。ハローキティはチョコレートでデコってあります。

この時から、公園でよくみるパーティーにシフトしました。ケーキもこちらで定番の、スポンジをアイシングでデコるタイプ。安定の一品です。

ちょうど保育園へ行き始めて、同じ年頃の子供達に接する機会がグッと増えた時でもあります。


2013年4歳

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この年もアイシングケーキ。
ですが、中身はアイスクリームです。オーストラリアでは定番の2リッター、4リッターで売られているアイスクリームをチョコレートソースなどと一緒にハートの形に仕上げました。自宅開催だったので、アイスケーキでも保管場所の心配がなくてよかった。

娘が3歳児キンディ(通常キンディは小学校に上がる前一年間なのですが、娘が利用したところは2年通うことができました)に行き始めて、特定の仲良しのお友達が増えました。

まだまだ、プリンセスとかピンク色とかが好きなお年頃だったので、ケーキも淡いピンク色。


2014年5歳

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キンディのイベントでもらった商品が、バースデーパーティーでスポーツアクティビティをしてくれるというものだったので、それを利用。

当日、利用できると思っていた屋内施設がイベントのため使用不可で、そばの屋外にテントを立てて無理やり実施。
オーガナイザーの女性が、かけっことか道具を使った競争とか、いろいろやってくれました。

夏のはじまり、雨季が始まる少し前でむっちゃ暑くて、子どもたちは顔を真っ赤にしていました。
冷たいお水をいっぱい買ってきて、「参加してくれて本当にありがとう」という回になりました。

ケーキも、アクティブなパーティーに合わせて、ピンクを残しながらのレインボウ。娘も一緒に作りました。

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バースデー当日は、The Cheesecake shopで買った市販のもので。
ロリポップケーキ、流行りましたね〜


2015年6歳

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小学生になりました。
と言ってもまだ準備学年(プレップ)。

キンディからの仲良しの子、クラスで仲良くなった子と三人だけの小さなホームパーティーでした。

この年は、ロールケーキをアイシングで巻いたベースを私が用意して、子どもたちにアイシングでデコレーションを作ってもらうことにしました。
パーティーというか、アクティビティというか…
器用にいろいろな形を作ってくれたので、賑やかな楽しいケーキになりました。

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仕上がりはこちら。
(写真が遠かったのでだいぶ粗いですが)

この年はとにかく、チョコレートで文字を書くのが大変でした。
頑張った!
なのでそれ以外を子ども達に任せたという。


2016年7歳

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バースデー当日はビエネッタのアイスケーキ。
おまけはハロウィン用に作ったチョコレートのお化けたち。

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小学一年生になったので、ローラースケート場でのバースデーパーティーにしてみました。

お友達もそれなりに呼んで、お兄ちゃんの友人も合わせて十人くらいになるように、というのがこういう場所のパーティーのお決まりかな?

この年も娘と一緒にアイシングケーキを作りました。子供の人数が多いので、形は正方形にして数をさばけるように。
ロウソクの数が増えてきたので、チョコレートで事前に固めてしまうという暴挙に!

これくらいの年になると、ケーキは自発的に食べないっていう子もいますね。アイシングケーキはパッと見が全てで、ただ甘いだけですから、中身だけ食べて皮を残すのは(特に日本人家庭のお子さんでは)あるあるです。私もたいてい中身だけ頂きます。


2017年8歳

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この年もローラースケート場でのパーティー。

子供たちが楽しく滑って遊んでいるのを見るのが楽しい! という理由が大きいです。屋内だから天気の心配もないし、アクティビティもあるうえにバースデーソングも歌ってくれるしね。

ケーキは、既視感のあるロールケーキをアイシングで包んだやつ。
周りのデコ用に使っているロールケーキスライスで、当日のケーキカットを楽にしようというのがバレバレです。


2018年9歳

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お友達をたくさん呼ぶパーティーに疲れ、娘のベストフレンドとお兄ちゃんの友だち一人ずつ呼んで、子供四人を連れて室内動物園に行きました。
小さなワニを持って写真を撮ったり、動物の上をアスレチックで渡ったりと、ちょっとした週末のプレイデイト。

帰宅してから、この小さなケーキでお祝い。
多分、私疲れてたよね。(いつも?)


2019年10歳

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パーティーはせず、ベストフレンドを一人呼んでお泊まり会でした。

お兄ちゃんの時に決めた、10歳になったらラストパーティーというルールもガン無視ですね、自分。

ケーキも作ってなかったみたい。
でも、一度ここのホールケーキを食べてみたかったから、よいチャンスでした。
マカロンが乗っているけど、娘はこの時はまだ食べられなかったんだよね。今じゃ、自分で作って全部食べるとかやっちゃうけどね。


2020年11歳

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はい、やって参りました。
今年です。
娘が勝手に呼ぶお友達を決めていたので、自宅へ呼ぶことに。

と言っても総勢四人だし、お兄ちゃんは前日お泊まりだし、気楽な感じのパーティーです。子ども達はSwitchで遊ぶつもりでいたのに、お兄ちゃんが持ち出しており、狭い我が家で上手にボール遊びしたり、ビーズクッションでサンドイッチ遊びなどをして過ごしてくれました。

ケーキは、娘からのリクエストでチョコレートクリームのロールケーキでした。
我が子の好みは「ナッツだめ」「フルーツだめ」「ヨーグルトやチーズもちょっと…」ということで、消去法でチョコレートかバニラになってしまうんですね。

もう、ロールケーキタワーでいいや!

てな感じでございました。


こうやって娘のバースデーケーキを振り返ってみると、だんだんデコレーションに手を抜いているのがわかります。
子供が小さい頃って、手がかかるけど圧倒的な「動」のパワーを振りまいていて、親である私たちを動かしてくれているんですね。

大きくなるとおとなしくなってしまって、私にまで影響がこない。良いのか悪いのか、私は自分のパワーでモチベーションを維持しなければいけません。

そんな感じで、手抜きっぽくなってしまったケーキでも子ども達は美味しく食べてくれるので、ありがたいですね。

「翌日の朝ごはんに残ったケーキを食べたい!」 と言ってくれるのが何より嬉しかったりして。





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ひなた とりこ
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