30代ワーママ「在宅ワーカー」に憧れる
在宅ワーカーに憧れます。
家で仕事するって、なんか、かっこよくないですか?
( 私だけ?)
特にコロナ禍では、感染拡大防止のため多くの企業がリモートワークを導入しました。
知り合いの中にも、在宅での仕事に切り替わった人がちらほらいて、以前に比べてその存在が身近になったことも、うらやましく思う理由のひとつかもしれません。
私はリハビリの専門職として働いているのですが、 現場に出ないことには仕事がはじまらないため、在宅ワークなんて夢のまた夢。
単に「ないものねだり」なだけにも思えますが、「いぃなぁ」と思ってしまう気持ちは止められません。
それはやはり、私が「子育てをしながら働いている身」であることが大きいと思います。
在宅ワークであれば、時間の使い方の裁量権が自分にあります。
職場で働いていると、どんなに効率よく仕事をしたとしても、拘束時間というものがありますよね。
でも自宅で仕事をしているのであれば、子どもが起きてくる前に1時間ほどクリエイティブな仕事をして、
子ども達を見送った後にはルーティンの仕事をこなし、
学校や保育園から帰ってきた後は一緒にゆったりと過ごして、
夜寝る前に明日の仕事の準備をささっと済ませる…
なんてことができるわけです。
子どもが急に熱を出しても、電話口で何度も頭を下げながら、勤務先にお休みをもらう必要もありません。
子どもを看病しながらでも、仕事ができてしまうからです。
さらに、職場に行かなくてもいいので、通勤の時間も省けます。
自宅から職場が遠い方なら、この時間を有効活用できることは大きいのではないでしょうか?
もちろん、在宅ワークとひとくちに言っても、その形態は様々ですから、
「そんなに都合よくいかないよ」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、 仕事をする時間を自分の生活に合わせて自由に調整できるのであれば、子育て世代にとってなんとも魅力的ですよね。
実際に、在宅ワークをしている方々からお話をきくと、メリットばかりではなく、デメリットもあるようですが…。
やっぱり憧れます、
在宅ワーカー。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。